こんばんは
相葉です。
「みんな違うから輝くんだ!!」
本日、グレイテスト・ショーマンを観て来ました。
この映画は、P・T・バーナムさんと言うサーカスの興行師の実話です。
詳細はネタバレになるので書きませんが、バーナムさんはアイデアマンで、1800年代の白人がメインのNYの世界で、
肌の色や体格や身長など、世間から見たら嫌われていて行き場のなかった人たちを見世物にして収入を得る事業をはじめました。
そのサーカスというイベントは、当時の堅苦しいNYからは異様な商品で、大勢のファンはいるものの、世間からはサーカス自体は偽物だと認められていませんでした。
しかし、彼は信念を持ってこの事業を大きくしました。
世間からはみ出しものだった肌や国籍や体型が違う見世物たちはスターになり、バーナムさんは、今までの時代になかったものを生み出し生涯に名を刻みました。
僕は世間の常識を疑うことを癖つけています。
何故ならば、世間の常識は「個性」を殺した「多数の意見」だからです。
人の波に流されて、誰かの機嫌を伺いながら生きる人生よりも、今は多数が理解されなくても自分の個性を尊重することが、大事なんだと思います。
そして個性を貫くと、バーナムさんのように後世に語り継がれる存在にもなれると思っています。
例えば悪いかも知れないですが、戦争中は国の指示に従い、上司の指示に従い、たくさんの人を殺した人がヒーローでした。
しかし戦争が終わったらその人たちは戦犯になりました。
もしこの戦争の時代に上司の意見に背いてでも、お国のためではなく、家族のために生きたいと考えた非常識人は、当時大変な戦犯だったかも知れません。
しかし時が経ったあと、どちらの考えが正しいかといったら、それは書かなくても分かると思います。
僕が行なっている起業やチームコンサルも周りから見たら非常識なことなので、よくわからず理解されない部分もあるかも知れません。
だからと言って、常識人が理解するような商品を作ろうとも思っていません。
バーナムさんのように、常識に流されずに「個性」を大切にすることが未来にとって正しい選択なんだということを忘れずにこれからも
進んでいきます。
誰もが特別で、誰もが自分の理想の未来を手にできる。
そんな時、いつも自分を邪魔するのは多数の声である「常識」なんだと、そんなことを証明してくれた映画でした。
もし何かにチャレンジしたいと思っているけど勇気が持てない方は、この映画を観てください。
自分の勇気を後押しするものになることをお約束いたします(^^)
会社や社会に個性を殺されずに、生きて欲しいと思います。
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