前田出さんに学ぶ!!年商1億円の協会ビジネスの作り方 パート3(前田出さん無料動画まとめ)

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さて、今回は最終回 
テーマは、講座ビジネスと協会ビジネスの
違いです。

まずお互いの利益の方程式を知りましょう!!

講座ビジネスの利益の方程式
利益=(講座単価ー受講生獲得コストー原価)×受講生×リピート

 

で、講座ビジネスの問題点は
講座に満足すると卒業してしまう事です。

会員化、リピートされるには、
複数のカリキュラムが必要になることです。

よって、
同じエリアで講座をする場合は、
常に新規客を募集しなければいけなくなります。

 

また、同じ講座で開講するには
エリアを変えたり、広げる必要が
あります。

 

講座ビジネスの仕組み作業量が
多いので、時間単価が低くなります。

 

一方、協会ビジネスは下記の項目で
創られます。

1、器
2、冠
3、標準化
4、出口戦略
5、集客モデル
6、収益モデル

協会ビジネスとは、
スモールフランチャイズシステムと
定義されていて、

生徒を作るのではなく、
先生(認定講師)を作ることを
重視しています。

売るモノとしては、
認定講座ビジネスのパッケージを販売する

認定講師が教えることができる
カリキュラムを提供する

教材開発、物流、在庫、
会員化の仕組み、ブランド化、
認定証の発行、イベント、パーティー

特別講座等をすべて本部が行うようにし、
認定講師は協会のブランドを
使い集客、講座を開講します。

 

協会ビジネス収益分配比率は
下記の通りで、

 

コンテンツ使用料 40%
集客コスト    30%
講師料      30%

 

としており、

 

協会の顧客は認定講師で、
受講生ではないので、
例えば、2級講座の認定講師が
できたら、その人に習った講座をまかせて、
マスターは他の講座を作る

 

そして、協会ビジネスを作った後の
2年後は、自分はもう協会ビジネスを
行わないなどとゴールを決めることも
大事だそうです。

 

何をしたいのか理念があって、
それに共感できるしくみを創る。

 

成功する協会は認定講師を儲けさせる
仕組みを作り上げることを考えることも
大事だそうです。

協会ビジネス【6つの報酬】

協会ビジネスの売り上げ=
(年会費+コンテンツ資料料+集客代行費+認定料)×認定講師+認定講座主催

3年後の理想の協会ビジネスモデルを作る

・全てがうまくいったとしたら、
 どんな協会になっていますか?

・理念(なぜ、この講座をしようと思ったか)、
 目的(これがうまくいったらこうなるという夢、
 社会、業界がどんなふうに変わるか)

・認定講座の概要⇒頭に思っているのを
 わかりやすい文章にしておかないと、
 認定講師に伝わらない

・認定講師数(1年、2年、3年目)

・受講生数

・年商

協会ビジネスは人に話して
共感をもたれるものが良く、

代表理事が言っても伝わらないものは、
認定講師にも伝わらないので
広まりにくいそうです。

また、収益モデルから話す協会は、
ほとんど失敗するそうで、

理念と夢を共有するのが最初
それを続けるためには、
これだけの収益モデルを
あげられるというのを
語れないといけないとのことです。

 

【年商1億円のモデルを作る】

1級講座 6時間 3万円
マスター講座 12時間 12万円
年会費1万円

認定講師になると1級講座を教えられることとする
認定講座でのマスター講座を次のように仮定する

 

1年目 240名

2年目 360名

3年目 400名 合計1,000名

 

課題を摘出する

・認定講師を年間で何名養成できるのか?

・マスター講座は誰が、何か所で開催するか?

・認定講師の20%が稼動するか?

・認定講師が集客できるか?

・マスター講座、1級講座の受講料は適切か?

・本部にどれくらいのアクセスがあるか?

・課金代行のシステムを作っているか?

・認定料、デイブロマ料はとれるのか?

 

最初に集めるのは、
認定講師を集める

認定講師を具体的に
誰なのかと考えその人が
集客できるしくみづくりを
作りだす

 

協会ビジネスモデルの作り方

1、器

2、冠(協会、講座、あなた、認定講師のブランド化)

3、標準化(業界をせばめて横展開ができるかを考える)

4、検証する(認定講座を作る)

5、結果を出す(本業にプラスになる仕組みづくりができるか)

6、コミュニティを作る

 

と、講座ビジネスではなく、
協会ビジネスを作成したい場合は、
是非参考にしてみて下さい!!

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