社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方

社長が3ヶ月不在でも成長し続けるには?

 

社長はまず自分が不在になる前に自分のビジネスを
「黒字化」させる
ことに力入れます。

 

これが大前提です。

 

では「黒字化」させたら次はどうするのか?

 

私は、間髪入れずに「フランチャイズ」の仕組み取り入れなさいと、
言いたいです。

 

なぜか?
どんなビジネスでも、実践したものを記録に残す事で、
それがマニュアルになり、ノウハウになります。

 

また、再現性の高いビジネスほど繁栄しますので、
特殊なビジネスほど
再現力をつける必要がございます。

 

社長業の仕組みを作る神様のマイケルEガーバーも、
社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方を推奨しています。

gerber

 

中小企業の現状として倒産件数は1万1369件、2年連続の前年比減少
なぜこれだけ、失敗が後を絶たないのか?

 

それは、
ビジネスを始める人の大半が、真の意味での「起業家」ではなく、
「起業したい」という熱にうかされた
「職人として働いている」に過ぎないからだ。

〜マイケルE・ガーバー

 

ガーバーは言います。
成長とともに誰もが経験する壁があると。

 

【第1ステップ】
 幼年期 社長=事業
(社長が事業をまわすステージ)
 ⇒経営者が職人のままでも何とかやっていける時期

 

【第2ステップ】
 青年期 社員を雇い組織ができる
 ⇒経営が職人のままであれば、縮小、倒産、
生き残り競争

 

【第3ステップ】
 成熟期 社長が不在でも成長するシステムが必要
 ⇒規模ではなく、経営者が原理原則に則って経営している

 

それがこの3つのステップです。
そしてそれを突破し、事業成長を促進する5つの処方箋が、

 

1、「起業家」「マネージャー」「職人」の違いを理解する

2、「事業のスタートライン」を変える

3、「経営者の仕事」を変える

4、「商品」「顧客満足」に対する考え方を変える

5、「組織」に対する考え方を変える

 

    です。 

 

1、「起業家」「マネージャー」「職人」の違いを理解する

まず、この3つの違いを理解します。
いつまでも職人で居続けるのとマネージャーに
なるのとでは、働き方も収入も変わってきます。

 

2、「事業のスタートライン」を変える

「重要なのは経営者の人生」です。
ビジネス(会社)はあなたの人生そのものでは
なく、
人生の目的地まで連れて行ってくれる
乗り物であります。

 

自分が縛られない会社作りに取り組み、
財務的にも精神的にも豊かな資産を築く努力をする、
自分の人生の目的を
達成するためのビジネスを作ることが重要です。

 

あなたの人生の夢は何ですか?
あなたは、どのような人に囲まれて、
どのような人生を送り、
どれくらいの収入を得て、
何を成し遂げたいのでしょうか?

 

3、「経営者の仕事」を変える

【「自分」しか出来ない仕事】が増加する
病から抜け出せ!!誰よりも仕事ができる
ことがリーダーの十分条件ではないあなた
は「真のリーダー」を理解していません。

真のリーダーシップとは?
偉大なリーダーとは、深遠な「目的」
「高い理想」を掲げ、社員が向かうべき
方向を示し、意欲をかきたて、やる気をおこさせる

 

「どうやって」ではなく、
「何のために」

 

あなたがビジネスを通じて、目指すものは何ですか?

 

あなたはこのビジネス(会社)を通じて、
どのような課題を解決したいと考えていますか?

 

また、どのような影響を与え、何を変えたいのでしょうか?

4、「商品」「顧客満足」に対する考え方を変える

 

「商品」に対する考え方を変える。
「職人」経営者が陥る根本的な間違いから抜け出せ!

 

 これからの会社は、その大小にかかわりなく
「商品」の価値を磨くべき!

ファンに囲まれた会社例

☆オンライン書店:ユトレヒト 
  ⇒http://www.utrecht.jp

☆観光タクシー:ジャズタクシー 
  ⇒http://jazztaxi.cocolog-nifty.com

 

あなたの顧客が不満足に感じていることは何でしょう?

 

その不満足を解消できるアイディアは何でしょう?

 

5、「組織」に対する考え方を変える

会社の基準がすべて「自分」という病から抜け出せ!

あなたの基準を満たす社員を求め続けるかぎり、あなたの心に
平穏な日々は
訪れない。

平凡な人材があなたの会社で活躍するために、何が必要だと思いますか?

 

[まとめ〕「職人の視点」 「起業家の視点」

会社  人生そのもの   自分の夢を実現するための大切な乗り物

仕事  現場での職人芸  会社の価値・未来創造

商品  顧客に手渡すもの  会社・事業モデル

組織  優秀な人材を求める 平凡な人材が成果を出すシステムを求める
              
     

以上です。

 

もし、今ある事業をフランチャイズ化したいと思ったら、
メルマガを登録して、勉強することをオススメ致します。

 

 

 

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