知的さを見極める5つの質問

こんばんは
相葉です。

実は先日、
「腹が立ったことがありました」

ある起業家さんと忘年会をしていて、
僕の今までやってきたことや成果を
否定されてしまったんです。

正しく言いますと、
否定されたと僕が勝手に思って
しまったんです。

誰でも「ムッ」とすることは
あると思います。

またディスカッションしていて

こちらは意見をぶつけ合っている
だけなのに
急にキレる人もいます。

今日はそんなムッとした時や

相手がムキなった時に、

自分や相手の知的さを見極める質問を
お伝えします。

実はこの質問は2年前に師から
教わっていて、

そこからムッとする時にいつも
確認しているもので、

アントレランドメンバーにも
非常に役立つので公開しようと
思いました。


【知的さを見極める5つの質問】

1つ目は、
異なる意見に対する態度
知的な人は異なる意見を尊重するが、
そうでない人は異なる意見を
「自分への攻撃」とみなす

2つ目は、
自分の知らないことに対する
態度 知的な人は、
わからないことがあることを喜び、
怖れない。
また、それについて学ぼうする

そうでない人はわからないことが
あることを恥だと思う。
その結果、それを隠し学ばない

3つ目は、
人に物を教えるときの態度
知的な人は、教えるためには自分に
「教える力」がなくてはいけない、
と思っている。

そうでない人は、
教えるためには相手に
「理解する力」がなくてはいけない、
と思っている

4つ目は、
知識に関する態度
知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。

そうでない人は、
「何のために知識を得るのか」が
はっきりしなければ知識を得ようと
しない上、
役に立たない知識を蔑視する

5つ目は、
人を批判するときの態度
知的な人は、
「相手の持っている知恵を
高めるための批判」をする。

そうでない人は、
「相手の持っている知恵を
貶めるための批判」をする。

知的である、というのは頭脳が
明晰であるかどうか、
という話ではなく、
自分自身の弱さとどれだけ
向き合えるか、
という話であり、

大変な忍耐と冷静さを
必要とするものなのだ、と思う。

いかがでしたでしょうか?

今日のメルマガはある一人にだけ
読んで欲しいと思って書きました。

では、
素敵なクリスマスをお過ごしください!

メリークリスマス!