こんばんは!
個人のビジネスを
フランチャイズ化させる
「アントレランド」主宰
相葉光輝です。
今日は自分の過去を振り返る作業を
していて思い出すことがあったので、
過去に私が考えた「夢」について
メルマガを書きたいと思います。
28歳にして、
何も取り柄のない、
出来の悪い私でしたが、
私は一冊の本に出会ってから
どんどん自分の夢が膨らんで
いきました。
その本は「思考は現実化する」です。
しかし、同僚や会社の目は
厳しいものでした。
同僚からは、
そんな夢ばかり言ってないで、
早く残っている仕事をやって
欲しいとか言ってきますし、
また別の同僚は、
言われたからただこの仕事を
やっているだけだよ。
想いなんて無駄だよと言いました。
当時の私は銀のさらの
営業マニュアル開発の仕事を
していたのですが、
その時の苦手だった上司には、
「そんなレベルでよくこの大事な
ポジションに入られましたね。」と
嫌味を言わるくらい「夢を描く」
どころではない状況でした。
確かに私は「想うことで実現する」
ことを学び、夢を描くことは
しましたが、
その後も仕事は相変わらず
できるわけではなかったのです。
そして、みんなにこう言われました。
「想うだけだったら誰でも夢が
叶うでしょ!!」
「そんな夢みたいなこと言って
ないで足元見ようよ」って。
「君じゃ無理でしょ。」とも
言われました。
私はとても悲しくなりました。
そして考えました。
夢ってなんだろう?って
そもそも人はできそうな夢しか
描いちゃダメなんでしょうか?
しかし、その夢を実現できるか
できないかは、
一体誰が決めるんだろうって
思いました。
やってみなきゃわからない
はずなのに、
やったことがない人が人の夢を
決めるのは変じゃないか?と
思いました。
そして私は、今できないことを
追いかけることが
夢って言うのではないかと
思ったんです。
そう考えると、夢という、
「今はまだ形がないものを追いかける
作業」が、もしも人間にとって
必要なことならば、
人間が生きていく上で最も
大事なことは、
「できなかったことができるように
なることなのかもしれません。」
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「できるからやるではなく
やるからできる」
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これは、私の師から教えてもらった
言葉です。
私は夢の実現のために、
この28歳から夢を想い続け、
会社をやめて、38歳で社長に
なりました。
そして、今は多くの門下生を
育成しています。
私は今も自分が優れているとは
思いません。
ここにくるまでにたくさんの
失敗もしています。
ただ一つだけ言えるのは、
夢に素直に、今はできなくても
「できることを一つづつ増やして
いったこと」です。
メルマガを読んでくださっている方
全員に、夢を描くことの大切さ、
そして夢に行き着くまでに、
なんどもトライして、
できることを増やし、
進んでいくことが大事だということを
知ってほしいと思い、
今日は「想いについて」の
メルマガを書きました。
何かの参考になってくれたら
嬉しいです。
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