入場料のかかる本屋さんが人気です。
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二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。
本屋さんに入るのは無料
購入する時に本代がかかるのが
常識ですよね。
その常識を覆した本屋さん
「文喫」
青山ブックセンターの跡地に
去年の12月に誕生しました。
本を探そうとフラリと
立ち寄る本屋さん
本棚を順番に見ながら
お目当ての本を探す
こういった経験はありますよね。
では、その本屋さんに
入場料がかかるって言ったら
どうしますか?
この「文喫」では、1,500円の
入場料がかかるんです。
雑誌のコーナーは普通に入れますが
その後ろのコーナーに行くときは
1,500円の入場料がかかります。
その代わり、
朝9時~23時までは、何時間でも
いても構いません。
コーヒーと煎茶もおかわり自由です。
机もWi-Fiもあり、
ちょっとしたコワーキングのようです。
しかし、ここは普通の書店で、
予約も出来るし、定期購読もできる
なぜ、こんな有料の書店を作ったのか?
今、紙の書籍販売額は14年連続で
減少しています。
どこの本屋さんも集客に
困っている時代です。
同じことをしていても
同じ集客に困る
のは目に見えています。
そこで、思い切って全く違う
コンセプトにしたのです。
ただ、本を見たいとか探しに
くる一般の人ではなく、
本そのものが好きで、
自分の知らない本と出会いたい
そんなお客様をターゲットに
したのです。
この本屋は
1タイトル1冊しか置いておらず
本屋で普通に見かける
平積みがありません。
約3万冊あり、1冊手にとると
その下には違う本があります。
そうすると、今までに知らなかった
本と偶然に出会うことがあります。
「本当出会うための本屋さん」
これがコンセプトなんです。
一般的な書店の顧客単価は
1,300円~1,400円ですが、
文喫は約3,000円(入場料除く)と
2倍以上もの単価があります。
それだけ、本好きが集まっている
ということですね。
あなたの商品の業界でも
常識的なことをやっていても
横並びになってしまいます。
非常識なビジネスモデルを
創ることで、
他にはない商品が生まれ
それこそ知名度もないあなたが
選ばれることになります。
その具体的な非常識なポジションを
創りたい方は、個別相談で
聞いてくださいね。
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