本屋さんの常識を覆してヒットした事例

入場料のかかる本屋さんが人気です。

 

脱落することを防ぐ
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。

 

 

本屋さんに入るのは無料
購入する時に本代がかかるのが
常識ですよね。

 

 

その常識を覆した本屋さん

 

「文喫」

l_yd_book18.jpg

 

青山ブックセンターの跡地に
去年の12月に誕生しました。

 

本を探そうとフラリと
立ち寄る本屋さん

 

本棚を順番に見ながら
お目当ての本を探す

 

こういった経験はありますよね。

 

 

では、その本屋さんに
入場料がかかるって言ったら
どうしますか?

 

 

この「文喫」では、1,500円の
入場料がかかるんです。

 

 

雑誌のコーナーは普通に入れますが
その後ろのコーナーに行くときは
1,500円の入場料がかかります。

 

 

その代わり、
朝9時~23時までは、何時間でも
いても構いません。

 

コーヒーと煎茶もおかわり自由です。

 

机もWi-Fiもあり、
ちょっとしたコワーキングのようです。

 

 

しかし、ここは普通の書店で、
予約も出来るし、定期購読もできる

 

 

なぜ、こんな有料の書店を作ったのか?

 

 

今、紙の書籍販売額は14年連続で
減少しています。

 

 

どこの本屋さんも集客に
困っている時代です。

 

 

同じことをしていても
同じ集客に困る

 

のは目に見えています。

 

 

そこで、思い切って全く違う
コンセプトにしたのです。

 

 

ただ、本を見たいとか探しに
くる一般の人ではなく、

 

 

本そのものが好きで、
自分の知らない本と出会いたい

 

 

そんなお客様をターゲットに
したのです。

 

 

この本屋は
1タイトル1冊しか置いておらず

 

本屋で普通に見かける
平積みがありません。

 

 

約3万冊あり、1冊手にとると
その下には違う本があります。

 

 

そうすると、今までに知らなかった
本と偶然に出会うことがあります。

 

 

「本当出会うための本屋さん」

 

 

これがコンセプトなんです。

一般的な書店の顧客単価は
1,300円~1,400円ですが、

 

文喫は約3,000円(入場料除く)
2倍以上もの単価があります。

 

 

それだけ、本好きが集まっている
ということですね。

 

 

あなたの商品の業界でも
常識的なことをやっていても
横並びになってしまいます。

 

 

非常識なビジネスモデルを
創ることで、

 

 

他にはない商品が生まれ
それこそ知名度もないあなたが
選ばれることになります。

 

 

その具体的な非常識なポジションを
創りたい方は、個別相談で
聞いてくださいね。

 

 

 

競合相手のいない市場で
集客をラクにする
ポジショニング戦略無料個別相談会

詳細はコチラ

 

 

ではでは

 

バックナンバーこちらから
https://www.agentmail.jp/archive/mail/13/4053/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です