教えたことで真似されてしまうリスクの対処法。あなたの個人ビジネスが真似されれば真似されるほど出る好影響とは?

個人のビジネスを フランチャイズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   フランチャイズの相談を受けていると、 「私が教えたことをそのまま真似して 講座をやられてしまいました。 だから、人に自分の技術やノウハウを 教えることに抵抗があります。」   と、言われることがあります。   確かに自分の持っているスキルや ノウハウを教えて、   それを人に教えることができる インストラクターを募集して 人を集めても、   一生懸命教えた後に辞めてしまい 真似をされてしまうということは 起こりやすいです。     こういうことが起こると 自分のスキルやノウハウを人に伝え 「伝承」することが怖くなります。     それにより自分が組み込まれないで シゴトが回る仕組みは作りたいけど、 フランチャイズ化に抵抗があるという 意見はよくわかります。     そもそもなぜ真似されてしまうのか?と 言いますと、   自分の資産 (スキルや技術やノウハウ)を 守るための対策 していないからです。   契約書がなかったり、 規約がなかったり、 ルールが曖昧だったり、   その辺が雑で、売ることは得意でも 「守ることは苦手」という方は多いです。   これに関しては大事なことなので、 困っている方は相談してください。 契約書や規約作りを教えます。   また、そもそも魅力的な商品や サービスであれば、真似されるのは 当たり前で、   真似されれば真似されるほど 自分のお客様が増える状態を 作ることが大事です。   例えば、 フランチャイズの代表格である コンビニ最大手の「セブンイレブン」は、 真似させるところと守る部分を明確に しています。 セブン まず、セブンイレブンという名前や ロゴなど真似することは出来ないように なっています。   ですので同じような色やデザインをした コンビニは作れません。   しかし、ローソンやファミリーマートなど 似たようなコンビニは沢山あります。   このように競合が現れるとその分野 「市場」が大きくなるため、 同じようなお店ができるのは 大歓迎なんです。   そして「業態」は真似されても 真似されてはいけない「コア」の部分を 守ることができたら、   どれだけ競合が増えても、 最初に作り上げた「本家」 売上を独占できます。   なぜコンビニがどれだけできても セブンイレブンが圧倒的に強いのかと 言いますと、   「コア」の部分が真似できないように なっているからです。   例えば、セブンイレブンのおにぎりで 使われているご飯をふわっと握る技術は セブンイレブンしか使えない特許を使って 作っています。   ローソンやファミリーマートは セブンイレブンの最新の特許が使えないので、 仕方なくセブンイレブンが3年前など過去に 使っていた技術しか使えないようになっていて、 その技術でおにぎりを作っています。   その他にも麺を美味しくする技術など 様々な最新特許技術がセブンイレブンでしか 使えない契約になっています。   だからセブンイレブンのお弁当は 他のコンビニより美味しいのです。   つまり「本家」 真似さても良いノウハウ 絶対に守らなければいけない「コア」 である部分の両方を持つ必要があるのです。   もしこの考えが理解できて、 自分の「コアである資産」を守る技術を 持っていたら、   自分が 組み込まれなくても 会社が回る仕組みが作れ、 尚且つ競合に差別化できる 状態が作れます。   今一度真似されてはいけない部分を 整理して、それを守るための契約に なっているかをチェックして 「伝承」を行ってみてください。   もし、その辺の「守り」が苦手な方は、 直接聞きに来てくれた方が早いので、 直接お会いして話ましょう。   今月の個別相談が満員でしたが 日程を追加しましたので下記詳細を 確認し申し込みください。 では。   『 アントレ・トレーニング 』 ~120分間で構想を完成させる 特打「無料」個別相談~ 個別相談でお申し込みを 受付けるのは下記日程ですが 埋まってしまったので急遽 後半スケジュールを更新しています。 詳細は下記から確認ください。 詳細お申込はコチラから▼ https://www.agentmail.jp/form/pg/159/1/ 場所は虎ノ門駅直結Office       バナーオレンジ.001          ]]>