怒濤の合格「みすず学苑」に学ぶ集客の悩みから抜け出す技術

個人のビジネスを
フランチャイズ化させる
自分が組み込まれない
仕組みを創る

フリーランス創造作家
相葉光輝です。

 

 

起業スクールやビジネスプロデュース業を
行っていると
必ずと言って良いほど
ある問題に打ち当たります。

 

 

それは、
「集客が出来ない」
という悩みです。

 

 

 

集客が出来ない理由は
2つあります。

一つは、そもそもの
露出不足で知られていない。

 

 

 

そしてもう一つが、
そもそもその商品・サービスを
「欲しいと思わない」

これが集客できない理由です。

 

 

 

 

一つ目の露出不足に関しては、Facebookなど
無料で自分を
露出できるツールが増えてきたので、

 

一昔前と比べると露出する努力を
することを怠らなければ、一定の人に
知られることは可能です。

 

 

 

しかし、二つ目のお客様が
その商品を欲しいと思わない場合、
それは他との差別化が出来ていなかったり、

インパクトが弱かったりするケースがあります。

 

 

 

 

 

では、タイトルにもあるように
あらゆる競合がひしめく予備校業界に目を向けて
自分のビジネスに置換えていきましょう。

皆さんはこの画像を見たことはありますか?

 

 

 

 

 

これは、みすず学苑という
予備校の広告です。

CMでは、ダジャレを言ったあとに、
怒濤の合格「みすず学苑」という言葉が連呼される。

 

 

 

 

 

そんな予備校っぽくないCMを
見たことが無いでしょうか?

私は最初思いました。

 
「正直この予備校に行く
 人っているのかな?」

 

 

 

すごくふざけているように
見えますし、なんの意味が
あるんだろう?思ってしまいました。

 

 

 

 

 

だから、みすず学苑の
ホームページを調べてみました。
そうしたら

必ず「みすず学苑」を
選ぶ理由が書いてあったんです。

 

 

ちょっと見てみましょう?

 

 

 

Q. みすず学苑の広告やCMは、
なぜ毎年、あんなに意味不明
なのですか?

A.
みすず学苑の広告やCMは、
どこにもないものにしてます。

それは、14年間連続93.19%
合格という、合格率がどこにもないものだからです。

 

 

 

しかし、受験生でないのに、
「みすずのCMのファンです」と、
感想を寄せて下さる方もたくさんいます。

 

 

 

もちろん、中には
「毎年毎年、広告の意味が不明です」
「訳が分かりません」
「長い間の疑問」

と、
おっしゃる方もいます。

 

 

 

これまで、
なぜあんなCMにしてるか、
理由は公にしませんでした。

 

 

 

しかし、今年は、たくさん
質問が来たので、その訳を説明しましょう。

 

 

 

まず、「意味不明」というのは、
本当は間違ってます。

なぜなら、みすず学苑の
広告には、一貫したポリシーが
あるからです。

 

 

 

 

それは、
「受験に関する、言葉遊びで
 一貫してること」です。

終始一貫、ダジャレを通し、
最後は、
「怒濤の合格みすず学苑」を
連呼して終わりです。

〜中略〜

これが、終始一貫した、
みすず学苑のCMのスタイルです。

 

 

 

 

では、なぜダジャレかと言えば、
1960年までは、同音異義や掛詞(かけことば)は、
「駄」のつかない「シャレ」と呼ばれ、知性や教養ある人が使う、
優れた言葉だったのです。

 

 

 

ところが、1960年に誰かが「駄」をつけ、シャレを
貶(おとし)める風潮が始まったのです。

 

 

 

これは、志を持って
捲土重来(けんどじゅうらい)する
人を、「浪人」と呼んで
貶(おとし)める風潮に似てます。

 

 

 

学苑長は、これに憤るのです。

だから、「浪人生よ、誇りを持って開き直れ。
ダジャレよ、誇りを持って開き直れ」という、
裏のメッセージがあるのです。

 

 

 

 

それで、毎年開き直って、
ダジャレのCMを貫くのです。

本当の話ですが、この説明ですら、
読めばおかしいでしょう。

 

 

 

そうです。みすず学苑の校風は、
大変明るく、楽しく、面白いもの
なのです。

 

 

 

だから、今までの2倍の勉強時間、
3倍の学習量をやっても、
ちっとも苦にならず、深刻にもならないのです。

 

 

しかし、それだけやらないと、
14年間連続93.19%の合格率は維持できません。

 

 

この、明るく楽しい怒濤の
勉強量が、高い合格率の秘密なのです。

 

 

 

みすず学苑のCMは、
それを表現してるのです。

〜中略〜

 

 

Q. あんなCMを見て、
予備校としてのみすず学苑に、
来る生徒がいるのですか?

A.
そう思う人は、代ゼミや駿台、
河合塾などに行きます。

学苑長の考えは、少数制予備校に来て伸びる生徒は、頭が良くて
才能もあるが、自己管理がやや苦手で、友達付き合いが良く、
人柄のいい素直な子です。

 

そんな生徒は、みすず学苑に
来れば、爆発的に伸びます。

 
そして、そんな人物の方が、
社会に出て活躍してるのです。

 
みすず学苑は、首都圏に
8校舎しかなく、全国展開も
しません。

 

 

 

だから、少数制予備校に、
ふさわしい生徒だけ来れば
いいのです。

 

 

 

また、あのCMを見て、
「何となく面白そうだな」と
感じる、シャレの分かる、
明るくて素直な子に来てほしいのです。

 

 

 

つまり、他の予備校は、
「学力」で生徒を選別しますが、
みすず学苑は、CMによって
「性質」を選別してるのです。

 
〜中略〜

 
また多くの場合、あのCMが
いいと思う生徒は、既成概念の枠を越えられる生徒です。

良くないと思う生徒は、
既成概念の枠を越えられない生徒です。

 
つまり、「予備校は、
予備校らしくあるべきだ」と
思う生徒です。

 
そんな生徒は、そういう
予備校に行けば良いのです。

 
〜中略〜

そうでなければ、どんなレベルからでも成績を伸ばし、
14年連続93.19%の合格率は達成できません。

あのCMは、実は高い合格率を誇る、38年の
みすず学苑のノウハウでもあるのです。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

これくらい尖ったビジネスを
創ることがモノや情報が
多くなった時代には必要なんです。

すっごく置換えられる内容が多い企業ですので、
参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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