はじめの二歩を踏み出す勇気が「豊かさ」を生む

私ごとですが、
私は2013年まで
サラリーマンをしていました。

 

立場的には部長で
収入ももらっている方でしたので、

 

不満は無かったのですが、脱腸になってしまうほど
強いストレスを抱えていました。

 

ここまでがんばって、ストレスを抱えるならば、
自分でやった方が良いのでは?

 

そんな気持ちから起業を目指すように
なりました。

 

そして、起業の為の
自分への投資」を始めました。

 

2008年からあらゆる
セミナーに行き、数百万円の自己投資をしました。

 

しかし、
起業出来るほどの収入を得ることが
出来ませんでした。

 

なぜ出来なかったのか?

理由は簡単で、
学ぶ」ことが
目的になってしまい、

 

学びはするものの
起業するための行動をしていなかったからです。

 

私に足りないのは
【決断】だと思い、
月の利益が300万円を
超えたら会社を辞めようと決意しました。

 

そう思ったのが
2011年の11月。

そして、2013年1月に
会社を辞めることとなりました。

 

何かを得る時は、
【決断】が必要です。

 

特に継続的に繁栄させる
起業を行う場合、学ぶだけでは決して理想は
手に入りません。

 

私は決断をして豊かさを得ました。

では、どんな決断をしたのか?

それは
「はじめの二歩を踏み出すこと」
でした。

 

サラリーマンや主婦など
今何かしらのシゴトややることを持っている人は

 

ちょっとでもつらいことや
大変なことがあると

元の居場所に戻ろうとします。

つまり、
踏み出すのが一歩だけだと、
もとに戻れてしまいます。

はじめの一歩である右足を
前に出しても、左足は今の場所にいます。

 

そのまま右足を戻したらもとに戻ります。

しかし、右足を前に出し、次に左足を前に出したら、
両足が前に進むのでもとには戻れません。

 

つまり、
起業する決断をするならば、
もとに戻れないようにはじめの二歩を踏み出す
勇気が必要です。

それくらいの覚悟が無いと
人はやろうと思わないのです。

実は最近門下生の生徒さんが、
起業で実績を作ったので会社を辞めたと報告を受けました。

 

そして、
「相葉さんに話してもらった
 はじめの二歩の話がずっと
 頭から離れなかった。
 だから起業できた」と
言ってもらったので、
この話を思い出してメルマガに書きました。

 

ぜひ、何かを決断する際に
はじめの二歩を踏み出す勇気を
持って欲しいと思います。