シーブリーズのイメージは?
脱落することを防ぐ
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。
私の年代でイメージするというか
使っていたシーンを思い出すと
海やプールに行った後に使うと
ひんやりとして気持ちの良い
デオドラント製品です。
私の年代に近い人であれば
そんなイメージではないでしょうか?
このシーブリーズですが、
元々ヒット商品ではありますが、
時代が流れるとともに
海やプールに行く人も
だんだんと少なくなり、
さらには、ブランドの高齢化が
進んでいき、時代遅れのブランド
なんてイメージが定着。
そこで、資生堂は廃止するかどうか
検討をしたそうです。
そこで出した決断は
ポジションを変える
と言うことでした。
元々は、(昔の)私のような
20~30代の男性向けに
ターゲットをしていました。
CMでの起用も
深田恭子さんや安室奈美恵さんなど
男性受けするようなタレントさんが
海ではしゃいでいる感じのCMです。
今回のポジション変更は
ターゲットを変えました。
20~30代の男性から
街にいる女子高生
日常シーンでの使用を訴求する
ようにしました。
CMも千葉すずちゃんや池間夏海ちゃんの
ような清純派アイドルが、部活や学校での
ワンシーンで使う設定に変更
このポジション変更により
売上は8倍に伸びました。
商品は全く同じなんです。
今回の場合は、ターゲットを変え
訴求ポイントを変えただけです。
あなたの商品も
ターゲットを変え、訴求ポイントを
変えれば、今以上の売上が上がるかも
しれません。
年齢層を変える
性別を変える
場所を変える
いろんなポジション変更の
要素はあります。
ちょっと考えてみてくださいね。
ではでは
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