おはようございます
相葉です。
本格的に暑くなってきましたね。
我が家では寝るときもクーラーを
つけるようになりました。
クーラーってあんまり好きでは
なかったんですが、
慣れると手放せなくなりますね。。。
慣れって怖いです(^^)
では今日のメルマガに入りますね。
今日はシゴトが増える名刺の
「肩書き」の書き方についてです。
まず名刺に書いてある
肩書きの数ですが、
名刺の肩書きの数は、
「多い方が良い」
それとも
「1つが良い」
これってどちらが正解だと思いますか?
僕は肩書きは「1つ」が良いと
思っています。
例えば、情熱大陸とかに
出演されるくらい有名な方は、
「写真家」「アーティスト」
「俳優」「デザイナー」とか
複数の肩書きを名乗っても覚えて
もらえるかもしれないですが、
僕たちのような無名の起業家の場合は
「○○の専門家」と肩書きは1つにして、
しっかりと自分のウリを伝えた方が
シゴトに繋がります。
こう説明すると、
「いやいや相葉さん、
肩書きを1つに絞ったら、
他のサービスに気づいてもらえずに
シゴトの取りこぼしが起こり
ませんか?」と言われることが
あります。
そう感じる人もいると思いますが、
現実は全くの「逆」です。
例えば、名刺交換をした時に、
一人の女性が下記のような肩書きの
入った名刺を渡して来たとしましょう。
その名刺には、
「○○国際セラピーインストラクター」
「アロママッサージ協会認定講師」
「シータヒーリングインストラクター」
「ボディーワークデザイナー」
「ブログ集客改善コンサルタント」
「○○セラピー(オリジナル)開発」
「○○の電子書籍出版」
と書いてあり、
名刺交換しながら、
僕が「何が専門なんですか?」
と聞くと、
「なんでもよ、ヒーリングも
リーディングもカウンセリングも
セラピーもできるの。
だから何かあったら見てあげるわよ。」
と言われました。
この前者と、
今度は下記のような後者がいたとします。
その女性の肩書きには、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セラピストが苦手な集客をブログで改善‼
文章が苦手な人でもファンが増える
「ブログ集客改善コンサルタント」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という肩書きが書いてある名刺でした。
そして、その女性は名刺交換後に
続けて、
「実は様々なセラピストの資格を
持っているのですが、
資格を取ると同じ資格を持っている
人と集客の話になって、
私がもともと得意だったブログを
教えたら効果があって、
私もいろんなセラピーを知ってる
からこそ、他のブログコンサルが
知らないセラピスト専用の集客
方法があって、今はそれをメインに
教えています。」
と言われたら、
この前者と後者、どちらがシゴトに
繋がるでしょうか?
こうやって比較すると後者の方が
シゴトが取れそうだとはっきり
わかると思います。
しかも、前者と後者の違いは
それだけではなく、
前者は売上をあげるために、
とにかくたくさんの名刺を配り、
誰でも良いのでお客様になって
欲しいから、
いろんな人に声をかけるため、
お客様になって欲しくない人も
お客様になる可能性があります。
しかも肩書きがたくさんあっても、
どの仕事も60分いくらとかの
時間を切り売りする仕事なので
価格は低くなりがちで、
たくさん集客しないと売上が
作れなくなります。
後者は本当に集客に悩んでいて、
こちらがお客様にしたい人と
シゴトをすれば良いですし、
セラピストの集客を改善させる
ノウハウを持っているのであれば、
結果も作りやすくなりますので、
例えば、
月商10万のセラピストさんを
月商80万にブログだけで
変えたとしたら、
このブログのコンサルタントに
50万払ってでもやって欲しいという人が
出て来てもおかしくありません。
そうしたら後者は自分がやりたい
お客様と少人数でシゴトができるので、
また成果が出やすくなりますし、
そうしたらもっと単価も
あげられますし、
そんなに売上が高くなるのだったら
伝承して欲しいという人も現れて
フランチャイズ展開もできるように
なってきます。
そうしたら自分が組み込まれなくても
シゴトが回るようになります。
このように名刺1枚、
肩書き1つで人生が大きく変わって
くるわけです。
是非目先の売り上げに惑わされずに、
シゴトの取れる名刺作成を
心がけてください。
「30枚配って1件もシゴトが
取れなかったら、
その名刺は捨てなさい!!」
今日は週末です。
時間があったら午前中に名刺を作って、
午後は交流会に参加して実験するのも
面白いですね(^^)
では、良い週末を〜
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