イノベーションは問題を解決することを考えるところから生まれる

先ほどまでファウンダーを見ていました。
ogp.png

これはマクドナルドの創業の頃の
ストーリーです。

 

マクドナルドはマクドナルド兄弟が
開発して、レイクロックが
フランチャイズ化したビジネスです。

 

そしてこのマクドナルドが
生まれたのが1954年でした。

 

マクドナルド兄妹が、
映画会社、レストラン、移動レストランの
後に生み出したビジネスでした。

 

当時レストランのオペレーションは
ウエイトレスの人件費が高く、
質が低いことが問題でした。

 

そこでマクドナルド兄弟は
レストランの現状を分析しました。

 

そこでレストランにある
27品の料理メニューのうち
ハンバーガ、ポテト、シェイクの3つが
87%の割合で売れていることを知ります。

 

だったら商品をこの3つに
フォーカスしようと決めました。

 

さらにフォークや皿を無くし、
紙で包み手で食べられるようにしました。

 

これは、現状のレストランの問題を
全て解決する画期的な手法でした。

 

イノベーションはこうやって、
今ある問題をどうやって解決するかを
考えることで生まれてくることが多いです。

 

今自分が扱っている分野や自社の
商品・サービスの問題が無いかを
考えるだけで、
まだ誰も気づいていない
商品・サービスが生み出せるかも
しれません。

 

案外日頃当たり前に思っていることに
目を向けることで、
イノベーションは生まれるかも
しれません。

 

ぜひ考えて見てください。

 

 

]]>