「エシカル」な消費を考える起業家が未来を創る

先日USPプロデューサーの
鉾立さんが主催された、
認定NPO法人テラルネッサンス
創設者理事の鬼丸昌也さんの講演会に
参加してきました。

鬼丸さんとは約6年ぶりの再会でしたが、
世界を股にかけて活躍されている
鬼丸さんの言葉には一つ一つ
日本人としての
これからの生き方のヒントが
たくさんありました。

その中でも特に考えないといけないと
思ったのが、
「エシカル」な消費でした。

エシカルな消費とは、

例えば、ウガンダの内戦は
資源争いが原因だそうです。

金、銀、ダイヤモンド、レアメタルは
戦争で流された血で採掘され、
搾取されています。

エシカルな消費とは、そういった
争いや貧困の原因を排除し、
環境を荒らさないビジネスをしよう
という考えです。

例えば、大好きな人にプレゼントする
ダイヤモンドが争いで血を流したところで
採掘されたものを使いたいでしょうか？
僕は嫌です。

この話を聞いてから、
より自分が買うものに責任を持とうと
感じました。

どこでどう作られて、
どんな想いで会社があるのか？
最低でも調べてものを買おうと考えました。

そしてフランチャイズの専門家として、
よりプロセスまで大事にした
商品・サービスを広めていこうと
決めました。

こんな思いに共感できる人と仕事が
したいと思っていますし、
このような考えを持つ起業家が
増える未来を創りたいと思っています。