僕は二度大きな失敗をしました

こんばんは相葉です。

僕は過去に二度同じ失敗をしました。

一度目は会社員の営業部長時代、
そして二度目は起業家スタートの時です。

会社員の時、僕はスーパーバイザーの仕事が評価され、
銀のさらの営業部長という重要なポジションに抜擢されました。
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(当時の僕です(笑))

意気込んだ僕は、たくさんの部下を抱えて、
会社の柱として活躍するために業績を急拡大したいと考えました。

そして新体制がスタートしてすぐに始めた施策が、

売上UP施策、
商品改定施策、
赤字店舗強化施策、
経費削減施策、
教育施策、
などなど

できること全てをやり、
起こっている問題を全て解決する!!

という方針をだし、全員で全力で動こう
という動きの指示をしてしまいました。。。

話を二度目の失敗に進めます。
二度目の失敗は起業家スタートの時です。

起業家として覚悟を決めて起業を始めるぞ!!と
意気込んだ僕は、あの時と同じように
できること全てをやろうと決めました。

最初に決めたことは自分のスクールはペルソナなど決めず、
僕に興味を持ってくださった方を全員相手(顧客)にすること。

誰のどんなビジネスでもコンサルタントすると決めて
活動しました。。。

 

その結果どうなったのか?はだいたい想像つきますよね。。。

まず、営業部長時代です。
結果として僕は会社の業績を大きく落としました。

さらに部下の自信を喪失させてしまいました。

ここでの心情や気持ちをたくさん書きたいですが、
思い出すと泣いちゃうのでごめんなさい(^^)

起業家スタート時期も同じです。
あれこれやりすぎて力が分散してしまい、

成果を出せる人より成果が出ない人が増えました。
(今はおかげさまで87%の方の成果を出せています。)

ここまで書いたら、僕が伝えたいことがわかる方も
いらっしゃるかも知れません。

伝えたいことはやることを増やすより、
減らしてフォーカスした方が大きな
結果を最短で出せるということです。

僕は現在、
「フォーカスメソッド」を通じて、

あれこれやらずにやることを
「フォーカス」しましょうと伝えています。

仕事はあれこれやらずに捨てること、
そして自分にしかできない武器を見つけ、
フォーカスし磨くことと伝えています。

実はこのメソッドを開発したきっかけは
僕の失敗の経験からだったんです。

器用貧乏という言葉があります。

僕は器用になんでもできてしまったので、
大きな結果が作れないでいました。

1万人に1人しかできない大手の商業出版を実現させ、
不動産投資で少しの利益を出し、
釜寅という業態を30億までに育て、
調子に乗ってラジオにも出たりしました。

こんなに色々やっていたら世間的には
成功していると思われるかも知れません。

ですが、実態は成果は小さく、選択できる人生を
歩めるほどにはなりませんでした。

当時の僕はやればやるほど結果が出て
仕事を増やせば増やすほど豊かになるとそう思っていました。

しかし実態は真逆でした。

まず1つにフォーカスし
1つを極めることで成果はものすごく出ました。

実際、営業部長として失敗した翌年は、
現場のやることを3つにフォーカスしたら
大きな利益を生み出しました。

起業家としても同じです。
得意分野にフォーカスし、顧客を選ぶことで成果が
激変して生まれるようになりました。

世間はなんとなく「フォーカス」するとやることが狭くなるので、
むしろ成果が出なくなり怖いと感じる方も多いですが、
実際はやることをフォーカスすればするほど利益は上昇して行きました。

これは実際に体験してみないとわからないことかも知れません。

ですので、僕がそれを実践するワーク形式のセミナーを開始します。
やることを捨てれば捨てるほど利益が増大することをセミナーで
実践して証明したいと思います。

2018年に結果を作るために、夢を叶えるためにやることを制限し
何にフォーカスしたら良いか、そんな具体策を持って帰れる
少人数の体感セミナーを行います。

FOCUSメソッドを体感して見たいという方は
こちらで詳細を確認ください。
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年末年始に大掃除して家を綺麗にするように、
仕事もフォーカスしてスッキリした上で1年を初めて
いただけたら幸いです。

 

 

 

 

〜加速ルートの乗せ方〜