周りの目を気にしない人生を歩むためには

こんばんは相葉です。

メジャーリーガーのイチロー選手やサッカーの三浦知良選手のように、
日本では1つのことを続けることが美学とされます。

一方で、ACミランの本田圭佑選手のように、サッカー選手でありながら、
経営をやったり、教育事業を手掛けたりすると、
「本業をおろそかにしている」とたちまち批判されてしまいます。

2011年頃の僕も会社にいながら自分の本業(起業)をやっていましたが、

副業禁止だったみたいでそのことに周りはよく思っていませんでした。

別に僕はイチロー選手やカズさんのような生き方を否定する気はないですし、
一所懸命会社に尽くす人生も素晴らしいと思っています。

だけれども、コンピューター社会になっていくこれからは、
産業ごとの壁、会社の壁、仕事の壁がすべて崩壊して個人の能力が
重宝される時代になります。

 

そんな時代に、イチロー選手やカズさんのような才能をもたない僕たちが、
1つの場所にとらわれてしまっていては、価値あるものは生み出せなくなってしまいます。

僕はそんな未来に適合できない働き方は嫌だったので
2011年から会社にいながら起業し、2013年から本格的に
起業家としての道を歩み始めました。

そして、結果として複数の個人や企業とシゴトを共にするようになり、
好きな人とだけシゴトができ、ストレスがない人生を歩んでいます。

これからの世の中は、自分の価値を見出し毎日充実した人生を
歩んでいる人に人が集まってきます。

周りを言い訳にせずにほんの少し行動するだけで、未来が切り開けます。

これからの時代はいかに空気を読むのか?ではなく、
空気を読まない人が活躍すると感じています。

僕の好きな経営者にイーロンマスクという方がいますが、
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彼は人類は欲望に勝てず、必ず地球は資源がなくなるので、
今から火星に移住する計画を立てようと火星移住プランを立てています。

移動をもっと早くするために真空のパイプチューブで世界を
行き来できる列車を作る計画を立てています。

そのほかにもまだまだたくさんの計画を考えています。

ある日イーロンマスクはLAの渋滞に巻き込まれた時に、
渋滞はありえないから地下トンネルを掘ろうと計画を立てて、
実際にもうトンネルを掘っています。

多くの人間は「渋滞は仕方がない」と思っているのに彼はそこに対して
トンネルを掘るという行動に出ました。

このように「今はこうだから仕方がない」と諦めていたり、
周りが気になって動けないことがこれからの人生で大きな損失になってしまいます。

バカで結構!!
周りに何を言われても必ず賛同してくれたり味方になってくれる人はいます。

自分の人生ですのでやりたいことに素直に行動する人になってほしいなと
思います。

では。