起業するために人脈や資金力が必要不可欠だった昔と比べて、昨今では個人の力で起業することが可能になり、その起業人口は増えています。
それはとても素晴らしいことなのですが、そうした起業家には共通した弱点があります。
それは、事業拡大する上で、基本的なルールを知らないということです。
事業拡大をする上で把握しておく必要なルールが、なぜ大切なのかというと、昔と起業のやり方が変わってきたからです。
例えば、個人で起業したとしましょう。
だいたいの方は、自分がビジネスに組み込まれてしまい、自分が抜けると売上が下がったり、自分のビジネスが
衰退したりします。
これでも最初は良いかもしれないですが、いずれ事業拡大をするときに、ただ忙しくて収益が出ないという状況を作りかねません。
仕組みをしっかり構築する事ができたら、自分が組み込まれない仕組みと同時に、お客様をファンにしていくことで、
お金をいただきながら社員のように手伝ってくれ、事業を一緒に盛り立てる事も可能です。
コミュニティー社会の時代になるに連れてますます、ピラミッド型の組織ではなく、個がつながりあるプラットフォームの組織が評価されてきています。
そんな事もあり、新たな経済のルールで生き抜く為に、5つのルールを紹介したいと思います。
1.フォーカスされた小さな専門分野を作る
個人の起業家の多くは、自信の無さからか、あれもこれも提供しすぎようとします。
しかし自分が受け持つ幅が大きければ多いほど「何屋さん」かがわからなくなり、ライバルと差をつける事が出来なくなります。
小さくても良いので、その専門分野でTOPを取りましょう。
2.再現可能なビジネスモデルにする
個人の起業家がビジネスをする際に、自分だけしか出来ない事を考えます。
しかしそれだと自分のビジネスを伝承することが出来ずに、ずっと一人でやる事になります。
また複雑なビジネスは口コミが起こりにくく、人を集めにくいです。
他には無いビジネスを行う事は大事ですが、再現可能なビジネスかどうかは意識して下さい。
3.まず自分が動く(ジョイントやコラボはしない)
個人でビジネスを始める際に誰かと組もうとする人がいます。
一件各々の強みを持った人たちがあつまりビジネスが加速しそうですが、まず自分でやることをしないと責任の所在が不明確となり成果が出にくいです。
また自分が対したこと無いとたいしたこと無い人を引き寄せます。
しかし自分が専門分野で抜け出すと同じような専門家が現れます。
そうなったときはジョイントやコラボが生きてきますが、最初は自分のレベルを上げない限り良いジョイントは出来ませんので、まずは一人でやってみることが大事です。
4.専門家としての研究を怠らない。
シゴトを持つという事は、あなたはお客様に成り代わってそのシゴトを請け負うということです。
その分野においては誰よりも豊富な知識が必要ですし、常に研究が必要です。
例えば、風邪に効く薬も毎年の研究成果によって、進化しています。
こうやって自分の商品・サービスに関わる事を常に研究し、進化させていく事が重要です。
5.露出を増やす
どんなに良い商品・サービスを持っていても誰にも知られなければ、営業していない事と同じです。
自分の商品・サービスを作って終わりではなく、必ず露出する事を心がけましょう。
幸いにして今はFacebook、Twitter、YouTube、インスタグラムなどなど自分を無料で露出するツールがたくさんあるので上手く活用して、自分と自分の商品・サービスを露出していきましょう!!
以上、事業拡大に必要な5つのルールです。
是非意識して起業を楽しんで実行して欲しいと思います。
では
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