個人のビジネスをフランチャイズ化させるフリーランス創造作家 相葉光輝です。
本日は大雨でしたが、門下生のフェイシャルリフレのお店に行き、店舗でアドバイスをしていました。その方のお店はもともと様々な施術が出来るのですが、今は眼精疲労にフォーカスしたお店の特徴作りを始めています。
Uさんは、独自の技術をたくさん持っていて様々な施術が出来ます。
昔は自身の施術を教えるスクールも開校されていた方で、その技術を広めていきたいと私のところにいらっしゃいました。
私のところには、死ぬまでに自分がやってきたものを広げていきたい、今までやってきたものやたくさん学んだことをフォーカスして「磨いて」広げていきたいといった相談が来ます。
私はその動機の元は「後世に自分の技術や名を残す」ことを実現したいんだと思っています。
実は、私がフランチャイズというビジネス研究にのめり込んだ理由は、この世に生を受けたのだから、
なにか自分の名前を残したいと思ったことがきっかけでした。
小学生の時の夢は、「何か自分で発明したものを世の中に広めて名前を残したい」でした。
それから月日が立ち、私は必然の流れで、チェーンストア理論とフランチャイズ理論を学び、10年右肩上がりに業績を上げ続けたフランチャイズ本部の第一線でノウハウを学びながら、成果を上げていきました。
そのときに、自分が持っているものや学んだことを世の中に広める為には
「フォーカス(余分・過剰を捨て去り恵みのみ残す)」のチカラが必要だと気づきました。
すこし大げさかも知れないですが、これは世紀の大発見だと思っています。
個人が起業しやすくなった今こそ、フォーカス(余分・過剰を捨て去り恵みのみ残す)力を手に入れろ!!
と思っていますが、同時にこのフォーカスがすぐに出来ないことも分かっています。
私たちはノウハウを貯めたり、資格を貯めたり、学びを深めたり、あれこれたくさん得ることが大事だと教わってきました。
ですので、フォーカスする(捨てる)ことは怖いと思います。
その反面、やはりフォーカスは労力をかけずに大ヒットにつながる唯一の方法でもあるのです。
Uさんの話しに戻しましょう。あれもこれも施術できるUさんは専門性を創りたいといって私の元に来ました。
そのUさんに、私はあるヒントを渡しました。
みなさんは「悟空のきもち」というヘッドスパ専門店を知っていますか?
このお店はヘッドスパの専門店として「フォーカス」しており、尚かつ、ただのヘッドスパ専門店ですよとだけせずに、「悟空のきもち」という店舗名にして工夫しています。
お客様はこの店舗名をみたら、孫悟空があたまのリングが取れなくて痛いんだなとイメージできます。
そして、そういえば私も頭が痛いからちょっと行ってみようとなります。
そして専門店として施術が確かならば、口コミするときも「ねえ悟空のきもちって知ってる?」という会話になり口コミで広がります。
案外ここが大事で、「ヘッドスパの専門店知ってる?」と言われても、興味は湧きませんが、
「悟空のきもちって知ってる?」と言われると何それ行ってみたいとなります。
フランチャイズ化するにしても、そのビジネスをヒットさせるにしても、実は大事なのはこの「広がり方まで考えること」なんです。
そして、この口コミや評判で広がる方法はフォーカスしていないと出来ないのです。
なぜかと言いますと、お客様が身近な人に紹介するときに上手く紹介出来たら勝手に広がり、上手く紹介出来なかったら広がらないからです。
つまりあれもこれも出来ますよってビジネスはお客様が口コミや評判で言いにくい。
だから広がらないんです。
長くなりましたが大事なことなのでしっかり理解して欲しいと思います。
もし、ご自身のビジネスがあれもこれもそれもとなっている方はFOCUSを体感する1Dayセミナーにいらしてください。
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一人一人個別で余分・余剰を捨てて、
恵みあるものにフォーカスする方法と
その必要性に応じた一手を手渡すことを
考えております。
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