起業家が覚悟を持って起業した方が良い理由

個人のビジネスを フランチャズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。  

今日は起業家の覚悟について 書きたいと思います。

私は娘が生まれる直前に会社を 辞めて起業家となりました。   2013年の今頃(1月)です。 もうすぐ娘も4歳になるので、 毎年この時期になると、 この頃を思い出します。   当時の私にとって会社を 辞めるというのは大きなリスクだと 思っていました。   会社にいながら起業準備は していましたが、 辞めることは不安でいっぱいでした。   不安でなんとか助けてもらいたくて 何度も師に電話したのを思い 出します。甘えてましたね。。。   そんな不安とともに、 家族のためにも、 生きていく必要がありましたので、 余裕もありませんでした。   会社員時代は、 給与はいただくものだったので、 会社を辞めた頃は、起業という ものがよくわかっていなく、   自分で売上を創り、 やった分だけ利益を得られることも 理屈ではわかっていながらも、   お金を得るということを どこか他人事に考えていたように 感じます。   ですが、 売上や利益が生活に直結する 体験を味わってみて、 「今まで甘えた人生だったな」と 気づくことができました。   起業家は覚悟と責任と意地が なければやっていけない!!   と言われていますが、 本当にそうだなと感じます。   なぜなら、本人がいくら不安でも 家族のために売上を創らないと ならないからです。   当時を振り返り、 私はそんな心境の時どう思って いたのかと言いますと、   私は苦しいとか 辛いとかを考えるよりも、 起業は究極のセラピー だなと、感じていました。   どういうことか?と言いますと、 実は私は、会社員時代に嫌な上司に 意見が言えずに鼠径ヘルニア (脱腸)で入院することがありました。   言いたいことが言えずに、 怒りの感情を体の中に溜め込み すぎて、鼠蹊部から腸が出てきて しまったのです。   その時に私は、なんとか嫌な 上司との関係を克服しようと ヒプノのセラピーやら シータヒーリングやら ヒーリングセッションやら、 手当たり次第にセラピーを 学びに行きました。   それから 上司との関係性は良くなって きたのですが、   心の問題は、1個の問題が消えても また次に違う問題が降りかかって くるので、   それをいちいちヒーリングや セラピーをやって感情解放していても 追いつかないことに気づきました。     つまり「心だけ」ケアしても ダメなんだと気付きました。   それから起業家になり感じることは 起業家は経営者として会社を 運営する立場なので、   社会的にも姿勢を問われますし、 お客様にもいろんなことを 言われます。   良いことも嫌なこともとにかく 瞬時に大量にやってきます。   だから、起業は覚悟が必要で スピードを持って対応しないと 心がついていけなくなって つらくなります。   つまり起業は覚悟を持って真剣に 行うと、問題に対して対応する ことで、   一気に心も体もスキルも同時に 成長するので、上司との人間関係の ような細かく小さい問題は自動的に 解消できてしまうのです。   だから究極のセラピーだなと 感じています。   起業というのはただ儲けようとか 稼ごうとかいう視点で行うので はなく、「覚悟」を持つことで、   心と体と生き方のスキルが向上し、 様々なギフトを与えてくれます。   私はこのギフトを多くの方に 受け取って欲しいので、 門下生や関わるひとに、 起業には「覚悟」を持って臨んで 欲しいと伝えます。   是非ウワベだけの起業ではなく、 辛い道をも搔きわける「覚悟」を 持った起業にチャレンジしてみて ください。   「覚悟は困難な道をも通りやすく          してしまう!!」             覚悟を持って諦めない方を全力で応援します。 もし、今の現状を打破したい方は以下を確認してみてください。 アントレ・トレーニングバナー]]>