質問することで顧客の問題が特定できる

こんばんは! 個人のビジネスを フランチャイズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   GWはいかがお過ごしでしょうか? 私は仕事したいのですが、   4歳の娘が絵本を読みなさいと 襲ってくるので、   今日は1時間くらい同じ絵本を 何度も読んでいました。   今娘がハマっている絵本は これです!! ジャーン image1 (5).JPG 最近実写化されて何かと話題の 「美女と野獣」です。   恥ずかしながら私はこの絵本で 大枠のストーリーが把握できました。   4歳の娘に何度も何度も読んでと 言われるので、   普通に読んだり、 逆から読んだり、 モノマネして読んだり、 臨場感を出してみて読んだり いろんな読み方をしました。   そうしているうちにふと、 「この子はこの物語をどこまで  理解・認識しているのか?」を 知りたくなったので、   質問クイズ形式で美女と野獣を 読み進めることにしました。   例えば、 主人公の女の子の名前は?とか (答えはベルです。) 「ベル(主人公)のお父さんの  名前は?」とか?を 質問しながら物語を読み進めました。   そうすると彼女がどこを認識して いて、どこを認識していないかが 一目瞭然でした。   例えば、 ベルの主人公のお父さんの名前は 「モーリス」という名前で、   前半に何度も何度も出てくるのに 彼女はモーリスを覚えてないんです。   その反面、野獣に行っては いけないと言われていた西の場所に 綺麗なバラが咲いていることや   魔法の鏡を野獣からもらったことは 覚えているどころか、   質問クイズの途中でも答えるくらい のめり込んできます。   つまり、大人からしたら、 美女と野獣の絵本を何度も読んで いるから全て覚えていると思いがち ですが、   4歳の娘は、自分に興味がある お城の王子様のことや、 主人公の衣装、バラの花、魔法の鏡 など女の子が大好きな綺麗なことや 素敵なことは鮮明に覚えていても、   物語全体の流れやお父さんのこと などは全く理解していないことが わかりました。   これは起業家をプロデュースする 際にも置き換えられます。   今日の出来事から、 こちら側は当たり前と思っている ことも、 相手は全てを理解、認識して いなかったり、 自分に興味あることはこれで、 興味ないことはこれと、   的確な質問をすることで、 理解、認識の度合いを知ることが できることを再認識しました。   もしコンサルタントなどを やられている方や企業の役職などを お持ちの方は、   クライアントさんや部下の 理解、認識を把握するために、   質問をしながら進めていくと、 相手の理解・認識の度合いが 把握できますのでぜひやって見て ください。   質問力を高めたいですね。   ちなみに、質問しながら物語を 読み進めた結果、読み終わった後、 より理解が深まっていました。   自分の商品・サービスの理解度や お客様がどう行った動きで自社の 商品を購入するのか?などを 把握したい場合は、有益な質問で その全てを知ることができることを 知ってください。   「有益な質問で相手を全て知る ことができる!!」 では           スライド]]>