積極的なコミットメントは理想の人生を創り上げる

こんばんは！ 個人のビジネスを フランチャズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   自分の目標を決めるとき 目標を紙に書く人と 書かない人で   達成するしないの差は 開くのでしょうか？ 結論から言いますと、 自ら積極的に紙に目標を書いて コミットメントした場合、 それを行おうという継続力が 働きます。   海外である実験が行われました。   大学生に対し、 地元の学校で開催される エイズ教育プロジェクトに ボランティアとして参加するように 呼びかけました。   そして、 各学生が積極的チームと、 消極的チームに分かれました。   積極的コミットメントチームの グループは、ボランティアを 希望する場合には、   参加希望と書かれた用紙に 「参加する」と記入するように 言われ、   消極的コミットメントチームの グループは、ボランティアを 希望する場合には、   不参加と書かれた用紙のみがあり、 そこには何も記入しないようにと 言われました。   その結果、 ボランティアを希望した人の割合は どちらのチームも同じくらい だったそうですが、   数日後に実際にボランティアに 来てくれた学生は積極的チームは、 行くと約束した人の約半分（50％）が 来てくれたのに対し、   消極的チームで同意した人は、 行くと約束した人の１割しか 参加しなかったそうです。   なぜ、書き写す形の積極的 コミットメントは効果があったのか？   それは、 人は自分の行動を振り返ることで 自分自身に対する見方を決めており、 行わなかったことよりも、 実際に行ったことを重視する からです。   この事象を応用すると、 目標は紙に書いて宣言した方が 良いとなります。   また、 何かの約束事を決めた場合、 必ずその約束を守りますとか、 やりきりますと紙に書いて もらうことで、   途中で抜け出す人を減らすことが できます。   人は自分の性格や理念や志向を 大切にしますので、   何かの約束事やコミットメントは 必ず自分で宣言することを行うと 継続力が発揮されますし、   誰かと何かを約束する場合も 口頭で決めるだけではなく、 必ず紙に書いてもらうことを オススメします。   ぜひ起業の実践に役立てて みてください。 では。  

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