今回はフランチャイズの勉強会と
言う事で、
新・家元制度の、前田出さんの
動画を元に、
資格ビジネス、
協会ビジネス、
家元制度の現状を分析しました。
私は個人のビジネスを
フランチャイズ化する
「アントレランド」を
主宰しているので
前田出さんの考えは、
すごく好きですし、
共感が持てます。
ですので、今回は勝手に
分析、動画研究してますので、
読み物として気軽に
お楽しみいただけたらと思います。
まず、初めに。
協会ビジネスと講座ビジネスは
違うそうです。
「前田出さんの事例1」では、
ホビークラフトの協会
(ビーズ、キルト、おし花)が
13年間で47,000人の先生になり、
その人達が開いたのが3,000教室
だそうです。
そして、
90%が主婦、100%近くが女性です。
そして、この会員は、
年会費を\3,150払っていて、
継続率は96%だそうです。
また、この中で、
30講座を作ったので、
一人で20講座(認定証)を
とっている人もいるとのことです。
前田出さんは、
年商10億円で10年続くモデルで
10%の営業利益を出すというのを
創業時に考えていたそうです。
そこで気づいたのが、
主催者がずっと募集をして
いかなければいけないのが、
講座ビジネスだということ
だそうです。
しかし、一番動いてくれるのは
認定講師の中でも上位約300名。
認定講師の人がどうしたら、
収益をあげられるかというのを
考えて、長く安定して継続できるのが
協会ビジネスだそうです。
「前田出さんの事例2」としては、
年商10億円10年継続している
楽習フォーラムモデルだそうです。
楽習フォーラム
⇒http://www.gakusyu-forum.net
こちらは、
本部講座300名に教材販売で
年間120万円を売上げ、
300名(よく動いてくれる講師)×
120万円(毎月10万の売り上げ)=
3.6億円
で、コンテンツ使用料40%、
集客ができない人に本部が
集客をして30%もらうと言うモデルで、
年間4000名の認定講師も育成し
認定料は2万円で、
4000名×2万円=8000万円
認定会員は24000名で年会費3000円
24,000名×3,000円=7200万円
年間5,000名に研修、講習会は3万円で
5,000名×3万円=1.5億円
リアル活動認定講師3000名に
教材販売で年間5万円
3,000名×5万円=1.5億円
だそうで、
参加人数を増やしていけばいくほど、
複数の収入源を生み出せて、
ビジネスが安定し、拡大するモデルを
作られたのは本当に素晴らしいと
感じました。
では、引き続きパート2に続きます。
パート2は、協会ビジネスの
構造について説明して行きます。
では、また。
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