売るものを変えないで売る場所を変えて大ヒットした事例

売る商品は変えないで
売る場所を変えて復活！

脱落することを防ぐ
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。

「サクサクしょうゆ」という商品を
知っていますか？

醤油の市場というのは
今、右肩下がりの市場です。

共働き世帯が増え、家庭で料理を
しなくなったこと、

さらには、お米からパンへと
主食が移り変わっていること、

で、国内の消費量は下がっているんです。

2011年、キッコーマンはその減少を
食い止めようと、

お醤油をフリーズドライした
「サクサク食べる香ばし醤油」を
発売しました。

当時は、「食べるラー油」ブームでもあり、
この波に乗り、売れていました。

しかし、ラー油ブームをも終息すると同時に
「サクサク食べる香ばし醤油」の売り上げも
一気にダウン。

その後、2015年に終売となってしまいました。

終売後も、消費者からま発売して欲しいとの
声が絶えませんでした。

なぜ、ファンがいるのに売れないのか？

キッコーマンが考え出した結論が、
売る場所を変えてみよう

というものでした。

販売していた頃は、食べるラー油を意識して
食用油の棚に陳列していました。

それを、醤油の棚に変えたのです。
さらに、瓶で発売していたものを

パッケージの面積も大きくし、
オススメの食べ方も提示できる
パウチ型に変更しました。

すると、これがたちまち大ヒットし、
スーパーの定番商品となっていきました。

売っている商品は変わりません。
売る場所と見せ方を変えただけなんです。

あなたの商品もお客様には愛されている
けれど、思うようにお客様が集まらない

それは、もしかして売る場所と見せ方が
間違っているのかもしれません。

そこを変えることで、売上がアップ
するかもしれませんね。

そこについては、無料で相談に
のっていますので、是非、お気軽に
ご相談ください^^

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ではでは

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