相葉です。
今日のアントレランドで実施した内容は
シェアマーケティングでした。
シェアマーケティングの専門家の
小宇左さんに来ていただき
みっちりセミナーをしてもらいました。
そこで出た話の中で、興味深かったのは、
いろんなマーケティング手法が溢れているのに、
企業倒産理由の１位が「販売不振」という事実でした。
僕も売るためだけの手法を活用するだけでは、
企業の業績は一時的に向上しても継続しないように思います。
ではどうすれば、
僕たちは販売不振の対応ができるのか？
その答えは言えませんが、
小宇左さんの話を聞いて、
まだまだ勉強不足、努力不足を痛感しました。
小宇左さんに、予約も取れなければ、
電話番号も非公開、一見さんもお断り、 だけれども12月１日の1日で１年間の予約が
全て埋まってしまうレストランを教えてもらいました。
この方がどう始めて、軌道に乗るまでにどれくらい
かかったのか？
がとても興味ありますが、この企業に販売不振は無縁です。
電話番号非公開で、常連さんしか入れないのに
１年以上予約でいっぱいで、
常連さんも予約するのに何回も電話をかけないと
繋がらないそうです。
ここに売るためだけのマーケティングは不要です。
むしろ行きたくても、常連しか予約は取れず
問い合わせが殺到している状態は、
最高のマーケティングになっています。
もし販売不振になってしまっていたら、
どう売れば売れるのか？ではなく、
自分の商品をどう見せて、
どう広げさせるのか？
を考えることが大事だと感じました。
ぜひ参考にしてください。
]]>
最近のコメント