僕はすごく相談が苦手です。
例えば師に相談する時も、
自分の無い頭でひたすら考えて、
考えまくって、
それでしばらくたってから、
もしくは問題が結構大きくなってから
師に相談するタイプなので、
これでは相手にとってもタイミングが
悪いですし、自分にとっても成果を
あげるまでに時間がかかってしまいます。
会社員の時も上司に相談することは苦手で、
自分で独自にやってしまうことが多かった気がします。
このように僕自身
「相談」が苦手だからこそ、
相談力を高めようとすごく意識してきましたので、
相談力を高めたら人生がよくなることを
よくわかっています。
例えば、僕の門下生にも様々なタイプがいます。
大きく分けると3タイプに別れます。
1、自分で考えてなかなか
相談しないタイプ。
2、結果を作ってから
相談するタイプ。
3、最初から最後までとにかく
わからないこと全てを相談して
くるタイプ。
この中で一番早く成果を創るのは
「3」のタイプの方です。
これって日本人的な常識で考えると、
「3」のタイプはちょっと相手に
失礼でしょと感じると思います。
しかし、人生の質を一番高めるのは
「3」のタイプなんです。
教える立場としても、
なかなか相談しない生徒より、
色々聞いてきてくれる生徒さんの方が
熱心だなと思って、
なんとかしてあげたいって思うでしょう。
だからこそ相談できない人は改めて
相談についての質を高める工夫を
して欲しいと思います。
特に個人事業主は一人で起業している方が
多いので、そもそも相談するという
感覚がないと思います。
僕自身も相談が苦手でなかなか
相談しない生徒でしたが、
だからこそ相談することの価値を知り、
師に少しづつ相談できるようになってから、
売上も上がり、人生が大きく変わりました。
もし僕のように相談が苦手な人が
いましたらここで、
僕自身が相談の質を高めた方法を
お伝えいたします。
まず、相談が苦手な人は
そもそも何をどう相談していいか
わからないケースがほとんどです。
ですので相談するレベルを
分けることから始めることが有効です。
相談にはレベルが5つあります。
【レベル1】
そもそもなにが問題だかわからない。
なにをやればいいかわからない。
【レベル2】
今の問題に対する解決策が欲しい。
【レベル3】
ビジネスモデル、仕組み、戦略全体に
ついての意見が欲しい。
【レベル4】
人事問題、組織の問題、業績拡大について。
【レベル5】
自分の未来をどう創るのか?などの
人生についての相談。
この5つに分かれてますので、
例えば、
何をやればいいかわからなかったら、
「現状ここまでやったけど、
そのあと何をしたらわからない」と
相談してくれるだけでOKです。
ただ、自分が成長するために
注意することとして、
「質問」ではなく「相談」することを
オススメします。
ただ聞けば良いのではなく、
自分で考えてから相談することで、
自分の力は一気に高まります。
ですので、
ただ教えてくださいと言うのではなく、
例えば【レベル2】
問題に対する解決策が欲しい。
場合の相談の仕方は、 「今こんな問題があり、僕は
こうしようと思っていますが、
師(上司、先輩)はどう思いますか?」
と相談すればOKです。
とにかく、
今うまくいっていなかったり、
進んでいない現状があったら、
このように相談の質を高める工夫を
してみてください。
想像以上に前に進むはずです。
「相談を制するものは人生を制す!!」
では、今日も楽しんで行きましょう(^^)
最後に、
今日の記事は主に僕の門下生に向けて
書いていますが、
もしメルマガの読者様で
現状の相談がしたい方がおりましたら
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