チェキは「モノ」より「コト」に変えて販売台数66倍

チェキって知っていますか?

 

 

脱落することを防ぐ
ポジショニング戦略で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。

 

 

1998年に発売した
インスタントカメラです。

 

 

2002年頃には、ブームの到来により
年間100万台を売り上げるまでに
なりました。

 

 

その後、カメラ付携帯やデジカメの
登場で、一気に低迷。
年間10万台まで落ち込みました。

 

 

そこで、徹底的にリサーチ。

 

・とにかくかわいい

・写真が直ぐに見られるので

 その場が盛り上がる

 

という反応はありました。

 

 

この「カワイイ」をキーワードに
新商品を発売!

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これにより2016年には
販売台数660万台を記録

 

 

低迷時より66倍もの販売台数に
なったのです。

 

 

ただ、「カワイイ」に特化しただけでは
なかったんです。

 

 

私たち個人起業家にも置き換え
られるので続きをご覧ください^^

 

 

企業も個人にもありがちなのは
商品やサービスといった「モノ」を
売ろうとします。

 

 

チェキも以前は「モノ」を売って
いました。

 

 

しかし、今の時代、様々な商品や
サービスがある中で

 

 

「モノ」では売れないんです。

 

 

では何が売れるのか?

 

 

 

「コト」が売れるんです。

 

 

その商品・サービス(モノ)を使った
「体験」を訴求するという事です。

 

 

「この商品使えるな」

「使いたいな」

 

と思ってもらう事が大切なんです。

 

 

チェキの場合、具体的に使い方や
楽しみ方を伝えたんです。

 

 

それをパッケージそのものに掲載したり、

 

 

それに関連したサイトの開放や
ツールを合わせて作る事で
「体験」をさせる

 

 

「モノ」より「コト」

 

 

これを意識して
発信したり、LPに使ったりすると
反応が変わってきますよ。

 

 

 

ではでは

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