脱落させない!
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。
私たちひとり起業家が
成功する方法は、
ライバルを研究し
自分の強みを見つけて
その強みに沿って戦略を立てる
と言うことを前回のメルマガで
お伝えしましたよね。
では具体例を使って解説します^^
売る商品は同じでも
ターゲットを変えて
成功した事例です。
さて、お聞きします!
牛丼屋さんと言えば?
吉野家、松屋、すき家・・・
このあたりが頭に浮かんだのでは
ないでしょうか?
この中で1番の老舗は吉野家です。
1958年創業なので63年が経ちます。
しかし、今、一番店舗数を
増やしているのは違うお店なんです。
このお店は、創業1985年なので
36年になります。
その店舗数は1930店舗と
他の追随を許しません。
あとから参入したこのお店が
なぜ、ライバルに勝てるように
なったのか?
そこには”戦略”があったんです。
その戦略とは
吉野家と同じ300円の牛丼を
売っていながらも
ターゲットを変えて成功しました。
つまり、
ペルソナを変えたと言うことです。
吉野家のペルソナは
30代独身男性です。
だから、手狭なカウンターに
ギッシリと座っていますよね。
同じ場所で勝負しては
老舗には勝てません。
前回伝えたチアダンの事例の
アメリカを思い出してみてください。
そこでこのお店は、
ターゲットを”ファミリー”に
したんです。
なので、カウンターだけでなく
4人のテーブル席を設置したり、
ファミリーなので、
子供向けに牛丼屋なのに、
マグロ丼がラインナップされています。
こうすることで、
吉野家とライバル関係でなくなる
ことになります。
ママさんだったら、子供を連れて
どちらに行きますか?
そうやって、店舗数No.1まで
上り詰めていったんです^^
もう分かりましたよね。
このお店は「すき家」です。
じゃあ、これを%LAST_NAME%さんに
置き換えたらどうでしょうか?
今の%LAST_NAME%さんの商品・サービスは
ライバルとどんな違いがありますか?
今のままでは、実績や知名度に
左右されて売上は伸びない
むしろ、下がっていくだけです。
今だからこそ、
%LAST_NAME%さんが売る場所を
考える時期なのかもしれませんね。
と言っても、
なかなか急には難しいでしょう.
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