働き方を変える「理念」の創り方事例

今日はこれからの未来を
加速させるために、
改めて今自分は何をしているのか?

 

という、
モノの見方、捉え方について
見つめ直してみました。

 

パナソニックの創業者である
松下幸之助さんは昭和頃に
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自社で電球を磨いている職人に尋ねました。

 

松下幸之助:
「君は何をしているのかね?」

 

職人:   
「電球を磨いています」

 

松下幸之助:
「違うだろ!?キミがやっているのは
 電球磨きじゃないだろう」

 

職人は、この人は頭でも狂ったのか?と
想いながら、不機嫌そうに、
「電球磨きですよ」と言ったのですが、

松下幸之助さんはこう続けたそうです。

 

「電球が街灯に使われれば、
 子どもや女性の安全が守られる。

 夜暗くなったら本を読めないが、
 電球をつければ夜でも本を読んだり
 勉強することができる。

 

 君は、電球を磨いているのではなく、
 沢山の人の安全を守っているし、

 子どもが電球を使って本を読んだり、
 勉強することで子どもの将来を
 作っているんだよ!」

 

 と彼のシゴトへの捉え方を語り継ぎ
 ました。

 

 それを聞いた職人は、それから
 仕事ぶりが大きく変わったそうです。

 

目の前の仕事を見たら単なる
電球磨きかもしれません。

 

しかし、その先をみることで
電球磨きが単なる電球磨きじゃ
なくなります。

 

その結果、仕事の質が大きく
変わるということですね。

 

今、おこなっていることは、
実は、多くの人達に光や幸せを
提供できる” 仕事 ”ではなく” 志事 ”。

 

このように想えるだけで、
ルーティン作業のように こなしていた
” 仕事 ”も自らが志をもって事を成す
” 志事 ”に瞬間に進化します。

 

あなたのおこなっている志事も、
必ず、世の中の人の役に立っている
はずです。

 

 

いったい誰の役に立てているのだろうか?

どのくらいの人の人生に関わっているの
だろうか? 

 

ぜひ考える時間へ投資してみてください。

 

僕は働き方を楽しく面白くすることで、
物心共に豊かな人を増やしていきたいと
考えてます。

 

この考えが広がるように言葉を創り
共有する人を増やしていく予定です。

 

 

 

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