中卒でも世界一の大富豪になれたワケ

アマンシオ・オルテガ

 

人の名前です。
誰か分かりますか?
あなたも絶対に知っている会社の
創業者です。

 

脱落することを防ぐ
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。

 

アマンシオ・オルテガ氏

 

幼少の頃、家は貧しく12歳から
衣料品店で働き始めました。

 

毎日毎日、荷物を分けたり、雑用をしたり、
家族を支える為に一生懸命働きました。

 

その後、27歳になったオルテガは
兄と奥さんとで「GOA」という洋品店を
起業しました。

 

そして、売上を伸ばしていく中で
小売業へと進出していったんです。

 

1975年に第1号店としてスペインに出し、
日本では1998年に渋谷に出店しました。

 

今では、世界90カ国に7000店舗、
10万人の従業員を抱え、毎年2兆円
以上の売上を誇るモンスター企業に成長!

 

その名も

 

ZARA

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アマンシオ・オルテガ氏は
ZARAの創業者なんです。

 

2015年には、総資産8兆円
あのビルゲイツを追い越して
世界で一番の大富豪になりました。
彼は中卒です。

 

なぜ、一洋品店として始まったお店が
こんな大成長を成し遂げたのでしょうか?

 

通常、一つのコレクションを作るのに
9ヶ月~1年以上もかかるものを

ZARAは、生産、物流、販売を全て自社で
行うことで2週間から4週間で作り上げてしまう。

そのスピードから、ファッションの
最先端を取り入れることが出来たんです。

 

また、そんな大企業のトップに
なったにも関わらず、

 

毎日同じコーヒーショップを訪れ、
ランチは従業員と一緒に会社の
カフェテリアで食べるそうです。
従業員と同じ目線で食べ、話す。

 

この姿勢が、社員のモチベーションを
維持・向上させたのかもしれません。

 

あるインタビューに・・・

「私の会社と私のことを書くのに、
 会社は私がつくったとは書かないで
 下さい。会社には80,000人が働いて
 いて、彼らも会社に貢献している
 のですから」

なんて答えてます。

 

実は、アマンシオ・オルテガ氏は
仕事が多忙(25年間休みなし)であったため、
家族と十分な時間を過ごせなかったを
非常に後悔しているそうです。

 

『人々を愛して欲しい。
 それ以外の事は後からついて来ます』

 

オルテガ氏の言葉です。
人々を愛して欲しい、という発言の中には
家族を愛して欲しいという意味も
必ず込められているはずです。

 

ちょっと起業とは話が逸れましたが、

 

つまり、ビジネスで成功するのに、

・学歴は関係ない

・個人やベンチャーが成功するには
 非常識なものが必要

・自分を支えてくれた人への感謝

・家族との時間を大切にしよう

 

ZARAの創業者
アマンシオ・オルテガ氏の
起業ストーリーから学べるものかと
思います。

 

ではでは

 

 

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