「●●●お茶」は●●をして売上げ6倍になった

「煎茶」って読めますか?

 

 

脱落することを防ぐ
二人三脚で起業をサポートする
アントレサポートコーチ
池松コウイチです。

 

 

せんちゃ

 

 

ですよね。

 

 

けれど、これを

 

「まえちゃ」とか「ぜんちゃ」って
読んでしまう人も結構な数いたとか・・・

 

 

 

1984年に「缶入り煎茶」という商品が
発売されました。

 

 

 

当時はまだ、お茶を買うという意識が
少ないせいもあって、そこまで売れなかった
そうです。

 

 

そこで、この会社は大学生の意識調査を
行いました。

 

 

日本茶をなんと呼ぶか?

第1位 緑茶

第2位 日本茶

第3位 グリーンティー

第4位 煎茶

 

 

と、煎茶の人気がないことに
衝撃を受けたそうです。

 

 

前述したように、
そもそも読み仮名が分からない

 

 

この結果を受けて、若年僧との
ギャップに商品価値の見直しを
図りました。

 

 

 

すると、初年度売上げ40億円

缶入り煎茶に比べて6倍にも
伸びたそうです。

 

 

さて、ここで問題!

世界初のペットボトル入りの
お茶としても有名なこの商品は
何でしょう?

 

 

ヒント①

容器のデザインは自然な飲み物を
具現化するため、古くは水筒にも
使われた竹をイメージしました。

 

 

ヒント②

俳優の島田正吾さん(故人)が
おっとりした口調で呼びかける
お馴染みのフレーズ(CM)が有名

●●●お茶」

 

 

分かりましたか?

 

 

正解は・・・

 

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「おーいお茶」です。

 

 

ここで個人起業家が置き換えられることは

 

・自分が売りたいものではなく、
 ニーズとマッチしているか?

意外と個人起業家は自分が売りたいものを
売りがちです。

 

・自分のペルソナ(理想のお客様)が使う
 言葉や行動で伝わっているか?

ついつい専門用語だったり、自分のしっくり
くる言葉を安易に使いすぎ

 

 

このように、商品をヒットさせるには
ペルソナの言動の研究して商品価値を
高めたりネーミングを変えるというのも
大事なものです。

 

 

あなたの商品・サービスはどうですか?

 

 

ではでは

 

 

 

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