人生は何を捨てることで加速します

こんばんは
相葉です

僕はもともとフォーカスできなくて、
なんでもやりたいタイプです。

実は今も手広くやり始めそうなので、
来月に向けてこれからやらないことを
決めます。

世の中のほとんどの人が、
いろんな資格をとったり、
自分の商品・サービスの範囲を
増やしていこうとします。

僕も昔は何屋さんかわからなくて
肩書きがいっぱいある人に憧れたことも
あり、

「これからの時代は職業もやることも
 制限しないで手広くやっていく人に
 なろう!!」と決めて動いたことも
 あります。

ですがうまくいかず、
そして衝撃の事実に気づいてしまいました。

実はホリエモンや落合陽一さんのように
広くなんでもやっている人のスタートは
何かにフォーカスしていたんです。

 

つまり、最初は専門家として何屋さんか
明確な肩書きを持っていて、
だんだんいろんなことを行うように
なっていったのです。

僕もそうです。

今ではフランチャイズの専門家として、
誰もが聞いたことがある有名企業から
オファーをいただきます。

そうするとその企業で
「相葉さん◯◯できない?」
「◯◯も手がけて欲しいんだけど」と
仕事の幅が増えていきます。

つまり、信頼を深めさえすれば
専門家にならなくてもその人自身が
価値になるので、
フォーカスする必要はないんです。

だけれども、
信頼を獲得していない人が、
なんでも手広くやっても、
良いように使われておしまいですし、
そもそも信頼されていないので、
あれこれやっていることが薄っぺらく
感じてしまうのです。

だからこそ起業初期は捨てることで
専門性を生み、その後の人生を豊かに
するのです。

僕自身が全くフォーカスできなくて、
うまくいかなかったのでこの考えには
自信があります(^^)

で、最後にどうやって捨てることが
できたのか?

そしてどうして無駄なことだけを
捨てられて、残すものは残せたのか?

これは師が客観的に僕を見てくれて
いたことが大きいです。

今の僕はそのことがよくわかるので、
門下生が自分で気づいていない無駄に
気づけて指導・先導することができます。

起業は一人で行わず、
常に無駄を省けば、成果を早めることが
可能です。

ちなみに師はその道の先輩でも、
本でも、偉人でも、親でも
なんでも良いと思います。

自分を変えてくれるきっかけを
見つけてみてください。

では。