起業家は遊べれば成功する

昨日カウアイ島から帰国しました。

最後にみんなで撮影者集合写真です。
みんな顔つきが変わっています。
今回のカウアイ島は前回のハワイ島の旅より
「遊び」ました。

「特A」コースでのゴルフラウンドや

カヌー、シュノーケリング、
滝に入れたトレッキングは
一生忘れられない経験でした。

 

 

とにかく、思い切り遊びました。

そして帰国して気づいた事は
『遊ぶほどに脳が見出すモノの違い』

です。

 

 

起業家として、
日々、世の中を豊かにさせるシゴトを率先して行っていき、
その能力を高めていきましょう。

 

と発信しているにも関わらず、

「ア・ソ・べ」

とは違和感をお感じの方も多いでしょう。

 

 

実はこの言葉には様々な
重層的な意味と意図があるのです。

例えば、週に1度はゴルフに出かける。

 

月に1度は家族旅行に出かける。

もちろん、お休みの日だけでなくシゴト中に。

 

 

これは私の理想の遊びスタイルの1つです。

また、娘との時間子供イベントには優先的に参加します。

 

 

 

バブル期には接待ゴルフなる経費の有効?活用も
ありましたが(笑)、もちろんゴルフや旅行は夢中で没頭する遊び。

 

子供との時間は、
一生に一日しかない記憶に残る時間を遊ぶ。

 

 

 

この遊びスタイルの継続が
どういった事態となるのか?

 

 

 

起業家としても経営者としても、
シゴト上で”不在”となるわけです。

 

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ではこのような起業家としての
行動は、毎日働けるまで働き続ける起業家と、
どのような違いや格差を生み出すのでしょうか?

 

 

 

あなた自身のビジネスに置き換え、今のように
毎日夢中で働き続けることと、
このように遊ぶスタイルを
取り入れることを比較しながら
考えてみてください。

 

 

 

 

 

この遊ぶスタイルを自身に置き換えることで、
観えてくるモノがあることでしょう。

 

 

では、なぜ起業家が遊べれば
成功する。と定義付けするのか。

その重層的な意味と意図は
3つに分類されます。

 

 

1つ、
シゴト上で”不在”となることから、
業績が影響されない環境・体制が
なければ、シゴトに戻った際には
業績の悪化だけでなく、シゴトの山、
トラブルの山を前に、呆然と立ち
尽くすことになることが容易に
予測できます。

 

 

 

そこで、テーマにある
「遊べる起業家が」に着眼し、
実際に遊び始めることで、

 

 

「事業、チーム(組織)、シゴトに対し、自身が単に
組み込まれずにビジネスを動かす”仕組み化”の創造」

 

 

を強制的に創り始めるために
脳が動き始めるわけです。

 

 

 

 

このような仕組み化をいつか備え遊び始めるのか、
あるいは、
遊ぶ。と決めてから仕組み化の創造に脳を使い、

 

その結果、
仕組みが創り始められるのか。

私や私に関わる起業家の皆さんは、
間違いなく後者であるわけですが、

ニワトリが先なのか?
タマゴが先なのか?と捉えると、
タマゴが先となるわけです。

 

 

 

つまり、
「遊ぶ」ことを決断することが
先のため、脳が強制的に
その創造へ行動を始めるので、

 

実は結果として、
仕組化の創造が早い。ということです。

”いつか”と”お化け”はいない。

 

 

というように捉えると分かりやすい
とも想いますね。

 

 

『起業家は遊べれば成功する』

あなたは「遊ぶ」と決断しますか?
それともいつか遊べることを期待し続けますか?