時間がないと感じている人が成果をあげる為の逆転術

個人のビジネスを フランチャイズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   個別相談でお会いすると、 時間がなかなか取れないという 悩みを抱えている方と出会います。   とにかく忙しく考える時間が なかなか取れないと言います。   確かに忙しいかも知れませんが、 ソフトバンクの孫さんや楽天の 三木谷さんも創業時は一人で事業を してとても忙しかったと聞きます。   それでも事業を大きくするために 成果を上げてきました。   1日24時間は平等なのに、 なぜ時間がなくなってしまうの でしょうか?   私は時間がなくなってしまう 要因を下記3つと分析しています。   【忙しい要因3つ】 1、やりきらない 2、捨てられない 3、動けない   各々説明していきます。 1、やりきらない →これは、なんでも中途半端に  手を出して、結果が出ないまま  放っておくことをいいます。  そもそも何かの「こと」を起こす  時は事前に戦略をたててから  実行実践をしないとうまく  行きませんし、これでは時間が  いくらあっても足りません。 自分に自信がないので商品メニューを 増やしてしまうサロンオーナーや 飲食店オーナーなどに多いです。   2、捨てられない →これは、取った資格や過去の  経験などを捨てられなかったり、  昔のお客様が来てくださるので  商品・サービスをやめられなく  なって、だらだら続けてしまう  ことがそうです。  または売れない商品をずっと  持ち続けたりしてしまうのも  時間のロスになります。 リピート客に従ってしまう セラピストさんや塾の経営者などに 捨てられない方が多いです。   3、動けない →これは無駄に考える時間ばかり  使ってしまい行動できない人が  当てはまります。 自分で商売をしたことがない人や 高額商品を販売するのに抵抗が ある人がこうなりやすいです。     この3つのどれかに当てはまる人は 時間がいくらあっても足りない状況を 自分で作ってしまっています。   ですので、 このいずれかに当てはまる人が 成果をあげる為の逆転術として、 まず行うことがあります。   それが 「現状の棚卸です。」 何に何時間使っているのか? そしてそれがどれくらい売上を 作っているのか? プライベートは何をしているのか? 習慣で行なっていることは何か?   これらを一つ一つ見て行き、 やりきれてないものを辞めて、 捨てられないものを捨てて、 動けないと考えているものを整理する   そうすると時間は徐々に自分の やるべきことに集中して使えるように なって来ます、 是非考えて見てください。   「何をやったか以上に何を  やらなかったかに価値がある!!」  ]]>