幼稚園面接から学ぶ個性の磨き方

個人のビジネスを
フランチャイズ化させる
「アントレランド」主宰
相葉光輝です。

本日は来年から入園する
娘の幼稚園の親子面接に
行ってきました。

(雨の中幼稚園に向かう娘)
面接は1時間だったのですが、
最初の30分は複数の親子で
教室に連れて行かれました。
そして、
親は部屋の隅の椅子に座り
おとなしく子供を見るだけで、 子供は教室内にある
あらゆるおもちゃを使って、
自由に遊び、
その様子を複数の先生方が
チェックするという面接でした。
子供達は走り回る子も入れば、
ままごとしている子もいたり、
お母さんの元を離れない子供も
いたり様々でした。
うちの娘はおとなしく一人で
ずっと粘土遊びをしていました。
その後、ひと家族づつ
呼ばれて、親子で面接を行いました。
幼稚園の面接は
はじめてだったので、
面接で何を言うかなど
たくさん用意して練習して
いきましたが、
用意した想定問答は
全く意味がなく、
聞かれた質問は一個だけでした。
幼稚園の先生達は面接の
中身よりも、子供の遊ぶ様子を
徹底的に観察していました。
私の娘が通う事になる幼稚園は
少人数制で、子供の自主性を
大切にする幼稚園で、
自分で選択できるチカラを養うことを
積極的に行う幼稚園なのですが、
面接もただの上辺の面接ではなく、
子供一人一人の個性を見ながら
どういった子が自分たちの幼稚園に
合っているのか?そして、
どうしたらその子達の個性を
発揮できるのか?を
考えているように感じました。
具体的にこの幼稚園が
すごいなと思ったのは、
遊ぶときに、
子供がやっている事を
先生も真似をして下支え
してくれるので、
子供達も自信を持って
今やっている事を真剣に
やろうとしていました。
例えば、娘が粘土で
団子を作ったら、
先生も同じように団子を
作り始めます。
そして娘が団子を作ったら、
一緒に「出来たねー」と誉めて
くれます。
こうすることで子供は
自信をつけて更にレベルの高い事を
やろうとします。
そういった環境だったので、
娘も普段飛んだ事がないくらい
高台からのジャンプを
何回も飛んだり、
いつも以上のチカラが
出せていました。
私たち起業家も同じで、
子供と同じように最初は
出来ないことが多いですが、
出来ない事を出来るように
下支えする事で出来る事が
増えて来ます。
今回、幼稚園の先生の
子供の目線に合わせて
下支えする姿勢は、
私のプロデューススタンスの
良い学びとなりました。
部下を持つ経営者や親を持つ子や
生徒を持つ先生などは、
このメルマガを参考に、
目線を合わせる事を意識して
みて欲しいと思います。
では。
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2015年の無駄を捨てて、
2016年に向けた明確な
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11月1日(日)    終了
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