フォーカスには未来を見る目が必要

こんにちは！
 

今年もあと少しですが、
実は昨日、２０１６年の未来に
向けてとんでもないことに
気づいてしまいました。
このとんでもないことの
詳細は最後に書きますね（＾＾）
その前に・・・。 未来の話しをしましょう。 私たちは未来を創造することは
出来ても、決まった未来が
あってそれをあらかじめ
知って動くことは出来ません。
未来を知っていれば経営も
苦労しないと思いますが、
それが出来ないので、
私たち経営者としての
最大の任務は、
企業を経営することでは
無くて、
未来を発見することだ。
と感じます。
私は何百もの企業のTOPと
お会いしてきておりますが、
上手く行っている経営者ほど、
未来を発見し、
その未来に向かうことを
決めてからスタートさせます。
まさにこれは、
「フォーカス」です。
フォーカスすることとは、
ある意味で未来を決めることと
同じになります。
フォーカスすると
どこに未来があり、
その未来を実現するには
具体的にどういうステップを
踏めばいいかを示すことも
出来るようになるからです。

例えば車のメーカーの「ボルボ」が、
「安全性」というフォーカスを
選んだとき、
自動車産業そのものにも、
どこに向かえば良いかを
示すことになりました。
このように企業の方向性を
フォーカスすることで
未来は変わってきます。
逆にフォーカスしないと
未来は定まらず、
方向性も決まりません。
 

つまり、
未来を創造してから、
未来を予測し、
その道を進む為の競合に
負けない「フォーカス」する
モノを見つける。
この作業をすることで、
他に真似できない、
ライバルに追随されない
商品やサービスが出来上がります。
未来を創造することを
ぜひ実践してみて下さい。
冒頭に書きました、
とんでもないことですが、
気づいたことは、
正しくフォーカスすることで、
来年の半分を遊びにできると
言うことです。
では、正しくフォーカスする
ということは何か？ですが、
実は、ほとんどの方が
「フォーカス」を誤って捉えて
います。例えば、
ラーメン屋をやろうとして、
何にフォーカスしますか？と
言いますと、
ほぼ９割の方が
「麺」「スープ」に
フォーカスしますと答えます。
しかし、それはどのライバルも
やっています。
どのライバルもやっていることに
フォーカスして磨きをかけても
余計に苦しい競争に巻き込まれる
だけです。
私はそんな苦しい競争に
巻き込まれない「フォーカス」を
教えています。 では、ラーメン屋の場合何に
フォーカスすることが正解なのか？ 答えは「麺」「スープ」以外に
フォーカスします。
例えばトッピングである
煮卵が他に無い煮卵だったら
話題が出ます。
こういった争わない
フォーカスをすることで、
大きな結果が出せたことを
体験しました。
メールではなかなか
伝わりにくいかと思い
ますので、
このことはセミナーか
個別相談でお伝えさせて
いただけましたらと思います。

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