キッザニアに学ぶ究極の「フォーカス」とは?

こんばんは! 個人のビジネスを フランチャズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   今日は究極に「フォーカス」 された業態を見に キッザニアに行ってきました。 17353448_1399714066759168_3431234507832918858_n.jpg17342803_1399743516756223_1289604786931791132_n.jpg 写真は娘が働く様子です(^^)   キッザニアとは、子供が仕事を 体験できるテーマパークですが、   このキッザニアの何が究極の フォーカスなのか?   これから紐解いていきたいと 思います。   その前に知っておく必要があるのが、 創業者のハビエル・ロペスさんが どうやってキッザニアを 生み出したのかです。   もともとロペスさんは金融分野の 仕事をしている時に、 友人から子供達を世話する デイケアセンターを運営しようと 持ちかけられます。   そして、ロペスさんはデイケア センターを運営しながら、 その子供達の世話の中で最も 子供達が好きで、成長の効果が あったのが「役割遊び」だと気づき   それから「役割遊び」に注目し、 それだけにフォーカスすることを 決めます。   「役割遊び」とは 「ごっこ遊び」とも言いますが、   子供はごっこ遊びが大好きですし、 ごっこ遊びから感性を磨いている ことを知り、 ごっこ遊びにただフォーカスする だけではなく、   制服を与えて本物の道具を提供し 本物を体験させることで、   誰も真似できないサービスを 作り出すことができ、 ライバル不在の状況が作り出せて います。   また、子供達も徹底的にやり切る ことで使命感が芽生えるため、 メキシコでは国と教育に大きく 関わっております。   こうなると、遊びを通じて職業に 対して使命感を幼い頃からもてる ようになるそうです。   つまり子供に教育をする際に、 様々なことを教えさせるのではなく、   最も子供が興味関心を持ち、 かつ子供の感性が磨かれる方法を 教えることがこれからの時代には 必要になってくると感じます。         フォーカスセミナー ]]>