なぜ起業の初期から「組織化・仕組み化」が必要なのか?

本日のテーマは
「組織化・仕組み化」です。

 

その前になぜこの話をするのか?
と言いますと、

世界で200年以上続いている
企業の56%は日本の企業だからです。

何が言いたいのか?

世界一長く続いた会社の金剛組は
1500年間会社を存続させました。

実は世界で2番目に
長く続いた会社も日本です。

私たち日本人は事業を継続させる事に優れています。
継続を大事にするそういった人種だそうです。

 

しかし、他国と比較すると
スタートがヘタクソです。

 

日本は個人事業主が起業しにくい
社会環境もありますし、ベンチャーが育たない
風土もあります。

 

だからこそ、
実は最初から「継承・伝承」を意識した事業モデルでないと
発展しにくい傾向があります。

 

最近になって、私のもとには、
そろそろ自分が組み込まれなくても
「会社」がまわる仕組みを創りたいと
問い合わせが来ております。

 

そもそも「伝承」するには
誰もが引き継ぎやすい、
シンプルなモデルに作り替える
必要があります。

 

一人で何年もビジネスを
やってきた方が、社員を雇っても
上手く行かなかったり、
協会にしても上手く行かない理由は
「事業の複雑化」が理由です。

 

吉野家は「牛丼」のみで
全国に広がりました。

 

シンプルだからこそ
「組織化でき、それが仕組みになります。」

 

もし今行っている事が
複雑になってしまっているならば、
一度業務の棚卸しをする事を
おすすめ致します。