あれこれ手をつけたことで、どれだけ人生で無駄をしているか?

こんばんは! 個人のビジネスを フランチャズ化させる 「アントレランド」主宰 相葉光輝です。   昨日、 事業を長く継続するには 自分が参入したい分野の リーダーを見つけることだと 書きました。   その上でリーダーが やっていないことを 探し出すことが大事だと 言うことですが、 個人起業家が一番失敗してしまう ケースは、 「ヒットする商品・サービス」を 作らずに、 「自分がやりたいこと」を ビジネスにしてしまうことです。   例えば、 和食が好きだから和食の料理教室を やってみたいと起業したり、   自分が癒されたヒーリングを 広めたいから起業したいなど、   「自分がやりたいこと」を 軸に考えていくと、   どうしても、 いろんなことをしなくては ならなくなり、無駄が増えます。   例えばそこそこ人気のある 商品・サービスになっても、   もともとがヒットする要素を 持っていないため、   すぐにその商品・サービスで 集客することが困難になります。   そうすると既存のお客様に 何か言われて、   新たな資格を学びに行ったり、 新しいことを付け足して目先の 売り上げを確保しようとします。   そうすると膨大にやることが 増えてしまい、   頑張っても利益が増えない状況が 続きます。   ユニクロの柳井さんが地方の 小売店から世界に出てこれたのは、   潜在的に需要が見込めた ファストファッションに目をつけて、   そこにフォーカスしたから一気に 拡大しました。   私が紳士服のAOKIで経営企画室に いた時に無名のユニクロが一気に 急成長した様子を上司とチェックして いたので、 その時の様子はよくわかりますが、   無名の個人が事業を長く続けるには、 今流行っている業界を見つけて、 その市場のリーダーを見つけた上で、 そのリーダーが手をつけていない ことをやる必要があります。   だからこそ、まず ・自分が参入する業界の規模は  大きいのか? ・成長性があるのか? そこを十分に考えることが 大事なのと、   業界は大きく考えるのではなく 細かければ細かいほどニッチ ビジネスが生み出せます。   例えば、 「美容業界」とか 「ペット業界」と漠然としたもの ではなく、 「美容業界のサプリの肌荒れに 特化した業界」 「犬に特化したアロマ商材」と 細かければ細かいほど、 その業界のニッチを見つけやすく なります。 まずは ・自分の商品・サービスを  どの分野で打ち出すのか? ・そこのリーダーはどこなのか? ・その業界の常識は何か? ・非常識は何か? これらを考えて見てください。   それが人生の無駄を省き 最短で結果を生み出す方法です。 ぜひチャレンジして見てください。       top03]]>